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田園都市クリニック

田園都市クリニック

横田 雅史院長
頼れるドクター掲載中

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患者とともに病気に立ち向かう、パートナーでありたい

―では、先生がこの場所に開業するに至った理由をお聞かせください。

はじめは研究職をめざしていた私ですが、がんに限らずさまざまな病気の予兆を見つけて治していきたい、患者さんを直接診たいと思うようになり、臨床医になりました。そうしてさまざまな患者さんを診察するうち、より患者さんの近くでサポートできる医師でありたいという思いが募り、開業を考えるようになりました。この場所を選んだのは周囲の町が好きだからです。以前は梶が谷の虎ノ門病院に勤務していたこともあり、田園都市線はよく利用していました。緑豊かで落ち着いた雰囲気のある町並みが好きで、クリニック名にもその思いを込めました。開業から13年たちますが、ますますこのエリアが好きになり、地域の皆さんのホームドクターでありたいという気持ちも、以前に増して強くなりました。

―診察にあたり、どのようなことを心がけていますか?

医師と患者というよりパートナーとして、ともに病気に立ち向かう心づもりです。それは子どもの頃の経験も大きいですね。当時は今と違って、医師と患者の間に上下関係があったように思うのです。あいさつや会話もなくいきなり治療をされたり、こちらの訴えも聞かずに上から目線で叱られたりしたことが、子ども心に「病院は怖い、冷たい」という印象になったのでしょうね。自分が医師になったからわかるのですが、特に内科の診断においては、患者さんのお話が重要な手がかりになります。どんなことでも話せるという安心感と信頼がなければ、正しい診断も適切な治療もできません。聞き方、話し方一つで相手を深く傷つけてしまうこともありますので、相手の方の気持ちになって診療にあたることを意識しています。「病院が怖い」という自分自身の経験があったからこそ、できることかもしれませんね。

―力を入れている治療はありますか?

私は、地域の皆さんのよろず相談所でありたいです。「なんとなく具合が悪いけれど、どこに行けばいいかわからない」ということ、あるでしょう? そんなときに気軽に相談できる、ゲートキーパーのような役割が重要だと思っています。診断をして道筋をつけ、必要であれば専門の医療機関や医師に紹介しますし、私が治療できるものは責任を持って治療にあたります。それが糖尿病や高血圧をはじめとした生活習慣病、風邪や長引く咳だったりするわけです。特に最近多いのは、先ほどお話しした長引く咳と、睡眠時無呼吸症候群ですね。太っている方に多いと思われがちですが、日本人は顎が小さかったり、喉の奥の開口部が狭い人が多く、睡眠時無呼吸になりやすいんです。ですから日常的に眠気に襲われる、疲れが取れないという方は要注意です。ご自宅でできる簡易検査装置もありますので、一度検査をされたほうが良いと思います。



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