全国のドクター8,992人の想いを取材
クリニック・病院 161,454件の情報を掲載(2020年2月24日現在)

  1. TOP
  2. 埼玉県
  3. 和光市
  4. 和光市駅
  5. 医療法人社団 聖光会 島田歯科医院
  6. 島田 聡 院長

島田 聡 院長の独自取材記事

島田歯科医院

(和光市/和光市駅)

最終更新日:2019/08/28

103237 %e5%b3%b6%e7%94%b0%e6%ad%af%e7%a7%91%e5%8c%bb%e9%99%a2

東武東上線・和光市駅南口から徒歩2分ほど。駅前の便利な場所で20年以上診療を続ける「島田歯科医院」には、小さな子どもから高齢者まで幅広い世代の患者が通う。優しく落ち着いた雰囲気の院内はプライバシーも配慮され、患者同士が顔を合わせないよう個別のドアから診療室に入ることができる。院長の島田聡先生は開業当初から「患者さんに安心して治療を受けてもらいたい」との想いで、丁寧でわかりやすい説明と徹底した衛生管理をモットーに診療を行ってきた。また園医や校医としての活動を通じて、歯科医院での診療以外にも地域医療で活躍。地域の歯科医療に長年貢献し、住民から厚い信頼を集める島田院長に、同院の診療理念や歯科医師をめざしたきっかけ、今後の展望などたっぷり聞いた。
(取材日2018年7月18日)

信頼を重ねて20年以上、地域の歯科医療に貢献

この場所で長く診療を続けていらっしゃるのですね。

1

1995年の開業以来、地域に密着した歯科医院として診療しています。開業した頃、この辺りはまだ農地がたくさんありましたが、だんだん開発されてビルやマンションが建ち、都内に通勤する人たちが家族で住み始めました。患者さんの年齢層は幅広く、もともとの住民の方、この20年ほどで定住したファミリー層、また近隣の企業で働いている単身赴任の方などがいらっしゃいます。当院は小さなお子さんからお年寄りまで年齢を問わず、診療内容も何かに特化せず幅広く対応しています。より専門的な治療が必要な場合はスムーズに専門の歯科医師に紹介する体制をとっています。

とても落ち着ける雰囲気の院内ですが、内装などでこだわった点はありますか?

患者さんのプライバシーに配慮した造りにしています。治療中の患者さんの横をほかの患者さんが通る歯科医院もありますが、私自身がそれが嫌だったので、診療台まで個別のドアで前から入れるようにし、間仕切りをした半個室で患者さん同士が顔を合わせないようになっています。診療台のそばまでベビーカーも入れますので、お子さん連れでも安心して治療を受けていただくことができます。今は当たり前になりましたが、当院は開業当時から診療台にモニターを備え、大人の方には癒やしの映像でリラックスしていただき、お子さんにはアニメを流すなど、緊張せずに治療ができるような工夫をしてきました。

貴院の診療理念をお聞かせください。

患者さんにとって安心して通える歯科医院であるために、患者さんに丁寧にわかりやすく説明することを心がけています。開業前に勤務していたクリニックは、まだインフォームドコンセントという概念が根付いていない頃に患者さんへの説明を徹底して行う診療方針でした。それが自然に身につき、開業してからもそのスタイルを貫いています。エックス線検査などの画像説明を含め、詳しく説明してから可能な治療法を提案して、患者さんに決めていただくかたちをとっています。お子さんの場合は、親御さんも一緒に説明を聞いてもらうこともあります。お子さんの虫歯ですから、親御さんにも気をつけていただきたいという思いでお話ししています。

患者さんが安心して通える環境はとても大切ですね。

2

あらゆる面で安心できるということはとても大切だと思います。そのための院内体制として、当院は治療、滅菌を含め、徹底した衛生管理を行っています。当院では精度の高い滅菌器を使い、滅菌にもより力を入れています。「安全で安心できる医療施設」であるために院内の空気や水をクリーンな状態に保つことはもちろん、治療器具などの消毒・洗浄、殺菌・滅菌処理においては、通常行われる処理の範囲を広げて徹底的な管理を行っています。当院はグローブなど、治療で使う器具や道具は可能な限り使い捨てのものを使い、患者さんごとに交換するシングルユースを開業以来ずっと続けて感染予防に努めています。

地域のために力を尽くす歯科医師に

歯科医師になるきっかけは何だったのでしょう。

3

親戚に医師や歯科医師が多く、小さい頃から医療が身近にあったことが影響していると思います。子どもの頃、治療のために叔父の歯科医院に通っていたのですが、治療が怖くて。それをどうにか子どもでも怖くないようにできないかなと考えているうちに歯科医師をめざすようになりました。細かい作業が好きで、手先も器用と言われていたのと、学校で歯科の校医もしていた叔父が活動する姿に憧れもありました。成長するにつれ、その叔父をはじめ親戚たちが医療を通じてさまざまなかたちで地域の人々のために力を尽くしていることがわかってきて、人にために何かできるということは素晴らしいなと思うようになりました。

勤務医時代に力を入れていた分野は何ですか?

勤務医時代は、歯周病に力を入れているクリニックに勤務していたこともあり歯周病治療に打ち込みました。インプラントにも興味があったのですが、当時はまだ治療体系が確立されていなかったので、歯を失う原因となる歯周病に力を入れました。歯科医師が7、8人もいるクリニックでしたからみんなで切磋琢磨しながら腕を磨き、上手な先生の治療を見て学んだりしていましたね。外科や麻酔科の医師からも、いろいろ勉強させていただきました。

開業時にこだわった部分を教えてください。

4

開業時に和光市に転居し、地域により密着しながら自分なりの想いの入ったクリニックをつくり、自分が思うような診療をしたいと考えていました。開業前に勤務していたクリニックはオフィスビルにあり、患者さんのほとんどが会社勤めの方々でしたが、この地域はお子さんからご高齢の方まで、幅広い年齢層の方が来院されるのが特徴です。そんな地域の患者さんに対応するためにも、インプラントや歯周病、審美歯科などの診療も行いますが、特に何かに特化して治療を行うのではなく、幅広く対応できるクリニックであるべきだと考え、オールマイティーな治療を行えるよう日々研鑽を積んでいます。

安心な診療に努め、あらゆる年代の人の歯をサポート

園医や校医としての歯科活動もされていますね。

5

医師や歯科医師の親戚たちが地域医療に力を尽くしている姿を見ていて、自分もそうなりたいという想いがずっとありました。ですので、これまで地域の歯科医師会の活動にも熱心に取り組んできましたし、県の歯科医師会の学校歯科部の活動では、歯のコンクールなどにも携わることができ、子どもの頃に憧れていた校医としての歯科医師活動が実現できました。今も歯科検診以外に、年に1回小学校の授業参観で歯科の話をする活動を10年以上続けています。子どもたちだけでなく、保護者の皆さんも歯科について考えていただける機会があるのは良いことですね。

力を入れている診療についてお聞かせください。

最近では、患者さんのご要望に合わせてインプラント治療にも対応しています。今のインプラント治療は歯科用CTやコンピュータ解析を利用し、より精密な治療ができるようになってきています。歯茎を開かずに埋入でき、治療そのものがシンプルになって患者さんにも負担が少なくなりました。患者さんによっては入れ歯よりもインプラントのほうが良いケースもありますので、患者さんのご希望に合わせた治療を行っています。

ところで、休日はどのように過ごしていますか?

実は大学時代にバンドを組んでいまして、バンド活動をやっていたんです。ベースやボーカルを担当していました。今でも休日に家族でカラオケに行ったりするんですよ。現在歯科大学に通っている娘も、私と同じくバンドのボーカルをしているので、通ずるものがありうれしいですね。

最後に今後の展望、読者へのメッセージをお願いいたします。

6

かなり先の話になると思いますが、娘が歯科医師になって一緒にここで診療できるようになったら、私は訪問治療に取り組みたいと考えています。当院でも患者さんの年齢が上がり、来院が難しくなっている方もいらっしゃいます。地域医療に広く貢献する意味でも、将来的に訪問診療の体制を整えることができればと思っています。この地域で開業してから20年以上経過し、地域のかかりつけ医として、各年齢に対応できる幅広い診療を行っています。歯が生えた頃から、歯を失って入れ歯になっても、すべての世代の方に安心して来院していただける歯科医院でありたいと思い注力していますので、歯やお口のことで気になることがあったら気軽にご相談ください。

Access