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子どもからシニアまで対応可能
マウスピース型装置を用いた矯正

小宮歯科医院

(船橋市/薬園台駅)

最終更新日:2025/06/03

小宮歯科医院 子どもからシニアまで対応可能 マウスピース型装置を用いた矯正 小宮歯科医院 子どもからシニアまで対応可能 マウスピース型装置を用いた矯正
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長年、歯並びや口元の突出などが気になっていても「もう矯正する年齢でもないから……」などと諦めている人もいるだろう。しかし「何歳からでも矯正は始められます」と迷う人の背中を押すのが「小宮歯科医院」の小宮瑠夏先生だ。矯正を専門とし、ワイヤー矯正・マウスピース型装置を用いた矯正ともに子どもから大人まで幅広い年齢層に対応している。中でも注力しているのが、口腔内スキャナーで型採りをし、綿密なシミュレーションに基づいて行うマウスピース型装置を用いた矯正だ。「マウスピース型装置を用いた矯正は簡単な症例のみという誤解を解きたい」と力を込める小宮先生。ワイヤー矯正と適用範囲は大差なく、痛みは少なく、矯正期間の短縮も期待できるという同院でのマウスピース型装置を用いた矯正はどのようなものなのか、詳しく話を聞いた。

(取材日2025年2月7日)

マウスピース型装置を用いた矯正の専門家であれば、複雑な症例に対応可能。痛みの軽減や期間の短縮も期待

Q矯正にはどのような種類があるのでしょうか。
A
小宮歯科医院 接し方から治療法まで、患者目線での矯正を提供

▲接し方から治療法まで、患者目線での矯正を提供

大きく分けてワイヤー矯正とマウスピース型装置を用いた矯正があります。ワイヤー矯正は歴史もあり、固定式なのでご家庭で着脱する手間はありません。ただし、痛い、装置が目立つといった点が気になるところです。一方、マウスピース型装置を用いた矯正はこのようなデメリットはなく、透明の装置を使用するので周囲に気づかれにくいでしょう。また、ワイヤー矯正のような痛みもなく、同じ症例でもより短い期間で済むことも見込めます。着脱式なので毎日のブラッシングも行き届きやすく、歯科医院での定期的なクリーニングも短時間で済むので、より虫歯になりにくいといえるでしょう。

Qマウスピース型装置を用いた矯正でも難症例に対応できますか?
A
小宮歯科医院 説明にはたっぷり時間をかけ納得した上で矯正を始める

▲説明にはたっぷり時間をかけ納得した上で矯正を始める

マウスピース型装置を用いた矯正では簡単な症例のみという誤解もいまだ根強いのですが、マウスピース型装置を用いた矯正で専門的な研鑽を積んだ歯科医師ならば、適用範囲はワイヤー矯正とほぼ変わりません。抜歯を伴う矯正はもちろん、口元全体を後ろに下げるよう図るといったことも、複雑で難しくはありますが可能です。従来はワイヤー矯正でなければできないとされてきた症例でも、当院ではマウスピース型装置を用いた矯正を併用するハイブリッド型矯正で対応することもあります。例えば、マウスピース型装置では難しい埋没歯のけん引をワイヤー矯正で行い、その後はマウスピース型装置に移行するといった選択ができるのも当院の強みです。

Qマウスピース型装置を用いた矯正に年齢制限はありますか?
A
小宮歯科医院 患者一人ひとりに合わせてさまざまな選択肢から矯正法を提案

▲患者一人ひとりに合わせてさまざまな選択肢から矯正法を提案

マウスピース型装置を用いた矯正は全年齢が対象で、幼児からシニアまでさまざまな年代にお勧めしています。特にお子さんが受け口(反対咬合)の場合は早めに開始することが望ましいので、前歯4本が生えたら見せていただければと思います。8歳くらいまでを対象とした小児矯正は、顎の幅を広げるよう図ることでの歯を並べる土台づくりが目的で、将来矯正が必要となった場合でも、抜歯のリスクを低くすることが期待できます。またご高齢の患者さんもいらっしゃるように、矯正は何歳からでも始められます。矯正はそもそも見た目だけではなく噛み合わせを整え、自分の口できちんと食事ができるようにするためのもの。全身の健康にも関係しています。

Qマウスピース型装置は1日何時間装着するのですか?
A
小宮歯科医院 患者が矯正の途中でくじけないようサポート

▲患者が矯正の途中でくじけないようサポート

できれば1日に22時間、少なくても20時間は装置をつけていてほしいのですが、続けられるか心配な方もいらっしゃると思います。奥歯からアプローチしていくので最初の頃は期待できる見た目の変化も乏しく、くじけそうになる人も多いでしょう。しかし、この矯正法は装着時間を守ってもらえるかどうかが勝負なので、患者さんのモチベーションはとても大事です。だからこそ、当院では現在の進捗状況がどのくらいなのかを、診療の度にわかりやすく説明するようにしています。お子さんの矯正では保護者とも密にコミュニケーションを取り、それぞれのライフスタイルに応じて無理なく続けられるようサポートしています。

Qこちらのマウスピース型装置を用いた矯正の特色は何でしょう。
A
小宮歯科医院 できるだけ負担が少ないように機器にもこだわり続ける

▲できるだけ負担が少ないように機器にもこだわり続ける

まず、型採りは粘土のような素材を口に入れるのではなく口腔内スキャナーを用いて患者さんに負担のないかたちで行います。この矯正法の鍵となる、シミュレーションによってどのように歯を動かし顎を拡大していくか予測・分析する方法についても、専門とするクリニックで十分な経験を積んできました。難症例にも対応しているので、他院で断られてしまった方もご相談ください。また、当院は一般歯科診療も行っているので、矯正中に虫歯の治療や親知らずの抜歯が必要になった際もすぐに対応できます。メンテナンス、ホワイトニングなどにも力を入れているので、矯正が終わった後も気軽に立ち寄っていただければと思います。

ドクターからのメッセージ

小宮 瑠夏先生

歯列矯正は基本、自由診療となるため、費用がネックになっている方も多いでしょう。矯正では、医療費控除を利用することもできます。医療費控除の還付はご自身の所得によって変わり、例えば、給与所得が330万円から695万円の場合100万円の矯正治療を受けると27万円が還付されます。特にマウスピース型装置を用いた矯正は現在も進化していて、今後もできることが増えていくと思います。新たに院内でマウスピース型装置を製造するためのマシンも開発され、当院でも導入を予定しています。これからも、常に新技術を取り入れながら満足していただける矯正をめざしていくので、ぜひ気軽にご利用ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/88万~99万円、ワイヤー矯正/88万~99万円、ホワイトニング/2万2000円~

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