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横浜市

横浜市医師会

横浜市医師会会長インタビュー

戸塚 武和会長

(若竹クリニック)

1977年横浜市立大学医学部卒業。国立病院医療センターや横浜市立大学附属病院などを経て、1987年に小児科・内科の若竹クリニック開業。医療情報の発信や乳幼児健診、防災対策などで地域貢献に力を注ぐ。横浜市栄区医師会会長を皮切りに、医師会役員を歴任し、2023年6月より現職。

子育て世代を支える新たな取り組みと
迫り来る大地震への備えに力を注ぐ

横浜市民377万人の健康と福祉の向上をめざし、多岐にわたる活動を展開する横浜市医師会。戸塚武和会長は「これまで多くの要望が医療政策に反映されました。例えば、子どもの医療費の無償化や出産費用の独自助成、がん検診の充実などです。令和7年1月には全国でも早くから、子宮頸がんの原因ウイルスの感染有無を調べるHPV検査単独法を検診に導入しました」と成果を伝える。

さらに4カ月児、1歳6カ月児、3歳児に加え、令和7年度からは1カ月児を対象とした乳幼児健診も開始。

「発達障害児のケアを見据え、将来的には5歳児健診も予定しています。横浜市では子育て支援に力を入れていますが、医師会としても全面的に協力してまいります」

また、南海トラフ地震の防災対策推進地域でもある横浜市では、震災発生時に会員医療機関が診療可能であることを示す「のぼり旗掲出訓練」を実施している。

「能登半島地震では神奈川JMATとして7隊を被災地に派遣し、避難所の回診や医療支援を実施しました。この活動を糧としながら、首都圏における防災の取り組みを行っていきます」

他にも、地域包括ケアの拡充やDX化による業務の効率化なども進めている。「少子高齢化や医師の働き方改革により、医師だけでは解決できない課題が増えてきました。多職種と連携しながら、使命感を持って各事業を進めていきます」と戸塚会長は語る。

地域の健康を支える活動

医療や健康に関連した情報を
ラジオと広報誌で市民に発信

啓発活動事業

無料配布している隔月発行の市民広報誌『みんなの健康』や、毎週木曜午前11:05からラジオ日本(FM92.4MHz)で放送中の「みんなの健康ラジオ」では、病気や健康、医療制度などを同会に所属する専門の医師が詳しく解説。ラジオは毎週日曜に再放送があるほか、同会のホームページでも聞くことができる。

看護師不足の解消に新たな一手
ブランクのある人の復職を手助け

医療人材確保・育成支援事業

同会では2024年から、医療現場から遠ざかっていた看護師の有資格者向けに、基礎的な技術の学び直しと自分らしいキャリアを考える復職支援セミナーを開催している。2025年度中に市内の医療機関と、看護師を中心とした幅広い医療従事者をつなぐ職業紹介事業や、現職者向けの実践的な研修なども実施予定。

中区・都筑区・泉区に設置
夜間の急病に年中無休で対応

夜間急病センター

夜間に急に具合が悪くなった人のため市内3ヵ所で同会会員医師が内科・小児科の診療を実施。中区では眼科・耳鼻咽喉科にも対応。診療時間は20:00~24:00で年中無休だ。中区【問】045-212-3535/都筑区【問】045-911-0088/泉区【問】045-806-0921。詳細は同会ホームページ参照。

(2025年5月時点の情報です)

横浜市歯科医師会

横浜市歯科医師会会長インタビュー

佐藤 信二会長

(佐藤歯科医院)

鶴見大学歯学部卒業。大学での勤務後、父の地盤を引き継ぎ、2014年に鶴見区で佐藤歯科医院を開業する。鶴見区歯科医師会では常任理事や会長などを務め、2025年7月から現職。同歯科医師会が運営する横浜市歯科保健医療センターの拡充にも尽力している。

全世代の歯科口腔の健康を守るため活動
需要の多い障害者歯科にも尽力

横浜市歯科医師会は神奈川県歯科医師会、18区の歯科医師会、横浜市と連携し、横浜市民の歯科口腔の健康を守るため活動する。平成31年に施行された「横浜市歯科口腔保健の推進に関する条例」に基づき、「妊婦健診から乳幼児・学童の歯科健診、在宅療養時の訪問歯科健診のほか、市民の皆さんの各ライフステージで歯科口腔保健の維持・向上や生活習慣病対策等に取り組んでいます」と佐藤信二会長。
「当歯科医師会が運営する『横浜市歯科保健医療センター』では休日・夜間救急歯科診療に対応し、日曜・祝日は10時から16時、夜間は年中無休で19時から23時まで診療。急な歯の痛みなどの際にご利用ください」
さらに平日9時から17時は心身障害児・者歯科を専門的に診療する横浜市内でも数少ない施設となっている。

また同センターによる訪問歯科診療に加え、同歯科医師会の歯科医療連携室では患者や家族、介護事業者からの訪問歯科診療の希望に対応。市民のニーズに合った歯科医師を紹介している。

このほか市立小・中学校を訪ねて歯磨き指導を行う巡回歯科衛生士事業、横浜の児童相談所一時保護施設での歯科検診、災害時の避難所における口腔ケアなど、「お口の健康」に対する啓発や健康格差、災害医療の課題にも取り組む。
「中でも噛む・飲み込むなど口腔機能の発達不全や機能低下は、お子さんの食育や高齢者の栄養摂取にも影響します。妊婦さんに子育て時から意識していただく活動なども始めています」

地域の健康を支える活動

多様な世代への歯科健診を支援
ホームページでも情報を提供

歯科口腔保健の意識向上

乳幼児から高齢者までの歯科健診を18区の歯科医師会と連携して実施。市民の歯科口腔保健の意識向上で「最期まで自分の歯で食べられる」健康長寿社会をめざす。同歯科医師会ホームページでは乳幼児の口腔ケア、糖尿病と歯科治療など歯科保健に役立つ情報や、かかりつけを探す検索機能も提供する。

加齢などによる口腔機能低下を
予防・改善する啓発活動へ注力

オーラルフレイル相談

病気や要介護のリスクを高める体力・身体機能の衰え「フレイル」。その前兆とされる口腔機能の衰え「オーラルフレイル」の予防と改善のため、同歯科医師会のホームページではオーラルフレイルの相談や機能改善の訓練に対応した歯科医師の一覧を紹介。18区の歯科医師会で行う講演会なども支援する。

夜間・休日診療や障害者歯科を
市内で担う公的施設

横浜市歯科保健医療センター

横浜市の補助を受けて夜間・休日に診療し、平日は心身障害児・者歯科診療を行う施設。障害者歯科の経験豊富な歯科医師・スタッフが全身麻酔や精神鎮静法による日帰り治療も提供する。受診希望が多く、施設拡充の必要性も検討中だという。受診の詳細はホームページで確認を。
【問】045-201-7737

最終更新日:2026/02/12