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大和市

大和市医師会

大和市医師会会長インタビュー

楠原 範之会長

(くすはら内科クリニック)

幼少期の喘息をきっかけに医師を志す。大学進学後、呼吸器・循環器内科を中心に研鑽し、30代半ばに約2年カナダへ留学。帰国後は平塚市民病院で勤務し、2001年に大和市下鶴間でくすはら内科クリニックを開業した。2025年に大和市医師会会長に就任。

ベーシックな医療を丁寧に
行政・多職種との絆で支える地域医療

神奈川県中央部に位置する大和市。交通の利便性と豊かな自然、子育て支援制度といった生活の条件がバランスよくそろい、幅広い世代を惹きつける街だ。大和市医師会の楠原範之会長は、「この街に住むすべての人が健やかに暮らすには、関係各所が緊密に連携し、予防接種や各種検診などのベーシックな医療を広域で確実に提供する必要があります」と話し、医師会の役割を地域医療における連携の要と位置づける。

中でも、大和市行政との協力関係は極めて良好だという。市と同医師会のパートナーシップは双方向型であり、行政主導の事業に医師会が協力することはもちろん、地域の健康課題の解決に向けて医師会側から行政へ積極的に提案することも珍しくない。
「例えば、HPVワクチンの啓発です。医師会からポスター作成を働きかけ、ワクチン接種率向上に向けた取り組みを行いました。また、休日夜間急患診療所は市の委託で運営しており、会員医師が当番制で診療にあたっています」

病診連携では大和市立病院とともに、医師会に所属する開業医との関係強化に力を尽くす。また、超高齢社会において不可欠な在宅医療の現場では、歯科医師、薬剤師、看護師、ホームヘルパー、管理栄養士などとの多職種連携がしっかりと根づいている。「外国人住民への対応も含め、より良い医療の提供に向けてやるべきことは多くあります。今後も多職種のワンチームで、地域の暮らしに貢献してまいります」と楠原会長は展望を語る。

地域の健康を支える活動

医師同士から行政まで
顔の見える信頼関係を構築

多層連携による地域医療

同医師会が最も重んじているのは、医師間の、また病院、行政との顔の見える関係だ。若年層から高齢者、外国人まで多様な住民のニーズに合った医療を提供するには、関係各所の協力が欠かせない。特に行政とは双方向に提案し合える関係を築き、地域で一体となって市民の健康を守る体制を確立している。

「住み慣れた街で最後まで」
多職種による支援ネットワーク

在宅医療

医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ホームヘルパー、管理栄養士らが顔を合わせて情報を共有する「大和保健医療福祉ネットワーク」を長年継続している同医師会。近年は在宅医療を専門とする医師が中心となり夜間の呼び出しにも対応できる高度な支援体制を整え、住み慣れた地域での療養生活を支えている。

市の委託を受け
365日救急医療を支える

休日夜間急患診療所

大和市から委託を受けた「休日夜間急患診療所」は、会員医師と外部の小児科医の協力により運営。インフルエンザ流行期などで受診者が急増した際は、組織力を生かして医師等を増員するなど臨機応変な対応をしている。一人でも多くの市民が休日・夜間に安心を得られるよう、総力を挙げて体制を維持している。

最終更新日:2026/03/04