全国のドクター14,124人の想いを取材
クリニック・病院 156,476件の情報を掲載(2026年1月14日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

横浜市戸塚区

戸塚区医師会

戸塚区医師会会長インタビュー

三木 英之会長

(とつか西口整形外科)

1984年信州大学医学部卒業。横浜市立みなと赤十字病院、横浜市スポーツ医科学センターなどを経て、2011年よりとつか西口整形外科院長。スポーツチームのチームドクターを務めた経験も。理事、副会長を経て、2023年に戸塚区医師会会長に就任。

地域包括ケアと災害対応を両輪に
医療・福祉・防災の連携強化を推進

横浜市の南西部に位置する戸塚区。戸塚駅周辺の住人は若い世代が中心となっており、郊外には高齢者も多い。幅広い世代が暮らすこのエリアでは医療課題が多様で、柔軟かつ包括的な対応が求められるという。「区内には急性期・回復期の病院がそろい、必要な医療を地域で完結できる体制があります」と戸塚区医師会の三木英之会長。

同会では国の方針に基づく「地域包括ケアシステム」の横浜版を推進。区内に11カ所ある地域ケアプラザに協力医を派遣し、高齢者の在宅療養を支援している。会長就任後にすべての拠点を自ら訪ねたという三木会長は「実情をこの目で確認し、関わる人たちとの顔の見える連携を進めました」と話す。実効的な運用をめざし、実態に即した協力医の選定や毎月の所長会への医師会理事派遣などを実現した。

災害対策では「緊急時に正しく機能する体制」の整備に尽力する。戸塚駅近くの戸塚休日急患診療所を中心に、区内3カ所を災害時拠点に指定。あらゆる可能性を想定し行政と連携して体制整備に努める。「実際の災害を想定した、より具体的な行動計画が今後の課題。日々備えをしています」と三木会長。

子育て世代への取り組みとして、保育園・小中学校の園医・校医業務や乳幼児健診を担い、地域の子育て支援イベントにも参加。市民に向けた公開講座も開催し、身近なテーマで啓発を行う。
「医療・介護・福祉を含め、戸塚区内ですべて完結できる体制があることを知り、ご活用いただきたいですね」

地域の健康を支える活動

高齢者を地域で支える
多職種連携のケア体制に尽力

地域ケアプラザ

地域包括ケアシステムの一環として区内に11ヵ所設置されている地域ケアプラザは、高齢者の地域での健やかな暮らしをサポート。保健、福祉、介護の専門職が相談対応や情報提供などを通して介護予防や生活支援を行う。医師会では各拠点に協力医・代理協力医を選定し、医療面からバックアップしている。

災害時の医療拠点整備と
実効的な体制づくりに注力

災害対策

戸塚駅近くの戸塚休日急患診療所と東戸塚の東戸塚記念病院、国道1号に近い西横浜国際総合病院と、区内の各エリアに3つの災害時拠点を指定。実際の災害を想定しながら、非常用電力確保、医薬品備蓄といった体制整備や、具体的な行動計画づくりに尽力するほか、行政主体の防災訓練にも参加している。

駅近になって利用者が倍増
急な体調不良時に頼れる診療所

戸塚休日急患診療所

多くのクリニックが休診する休日の一次医療機関として、日曜・祝日と年末年始の午前10時から午後4時まで診療。戸塚駅から徒歩圏内に移転し、利用者数が倍以上に増えたという。待ち時間や呼び出し状況がわかるシステムやウェブ問診も導入し、スムーズな診療に努める。
横浜市戸塚区戸塚町4141-1【問】045-861-3335

(2025年5月時点の情報です)