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横浜市西区

横浜市西区歯科医師会

横浜市西区歯科医師会会長インタビュー

吉田 大輔会長

(よしだ歯科クリニック)

1999年神奈川歯科大学卒業。2006年の開業後、横浜市西区歯科医師会に入会し、市・県の歯科医師会活動にも従事。神奈川県歯科医師会地域保健委員、横浜市西区歯科医師会地域保健担当理事、横浜市歯科医師会地域保健委員などを歴任し、2025年7月横浜市西区歯科医師会会長就任。

地域の魅力かつ課題でもある「多様性」
多職種を含めた連携をもって対応

みなとみらいに代表される近代的な商業エリアから居住区まで、極めて多様な地域が混在する横浜市西区。「大規模マンションが増えて若いファミリーも多い一方で、高齢の方も多くいらっしゃいます。歯科医療へのニーズが本当に幅広いんです」と、横浜市西区歯科医師会の吉田大輔会長はその医療ニーズの多様性を語る。

同会では、乳幼児や小中学生から成人、妊婦、高齢者まで、幅広い世代をカバーする健診・検診体制を整備。全世代が継続的に歯と口の健康管理に取り組めるよう、「かかりつけ」を持つことを勧める。そのきっかけとして、例年6月の歯と口の健康週間や11月の西区区民まつりといった行事を活用。参加者アンケートを取り、最新の地域ニーズを捉えることにも取り組む。「審美的ニーズから高齢者のお口の機能低下への対応まで、歯科医師に求められる役割が非常に広いのが当区の特徴。虫歯治療にとどまらない生涯を通じたお口の健康管理が必要です」と吉田会長。

近年オーラルフレイル(口腔機能の衰え)対策に特に注力しており、同会では会員や協働する多職種に向けた研修会などを重ね、訪問診療も強化している。

口腔状態の維持を通し、医師会や薬剤師会、近隣歯科医師会とも連携しながら、全身的な健康管理につなげていきたいと抱負を語る吉田会長。「自覚症状がなくともお口の健康を相談する先として、歯科医師会のネットワークを最大限に活用してほしいですね」との言葉に、地域への温かな思いがこもる。

地域の健康を支える活動

世代ごとのニーズに合わせ
乳幼児から高齢者までを網羅

各種歯科健診・検診

1歳半・3歳児健診、小中学校の学校健診といった成長期のサポートに加え、成人・妊婦健診、高齢者の歯周病検診まで、全世代をフォローする。特に増加傾向にある児童・生徒の口腔機能不全や、全身疾患との関わりが深い歯周病の対応に注力。健診を「予防」の入り口とし、口腔健康の啓発を継続している。

自宅や施設でのケアにつなげ
栄養摂取をサポート

西区在宅歯科医療相談室

加齢や身体の不自由により通院が困難な人に向け、「西区在宅歯科医療相談室」を設置。区民からの相談を受け、訪問診療に対応可能な会員診療所を紹介・調整する。自宅や施設でも適切な歯科ケアが受けられる体制を整え、地域包括ケアの一翼を担う。研修会などを通じ在宅医療の担い手を増やす取り組みも。

多彩なイベントを通して
かかりつけの大切さを啓発

歯と口の健康週間・区民まつり

毎年6月の「歯と口の健康週間」では、無料歯科相談や乳幼児へのフッ素塗布を実施。11月の「西区区民まつり」にもブースを出展し、ガムを使った咀嚼能力チェックや口腔機能に関するアンケートを行っている。区民が自身の口の健康状態に関心を持ち、かかりつけ歯科医を見つけるきっかけを提供する。

最終更新日:2026/04/08