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横浜市南区

南区医師会

南区医師会会長インタビュー

東都 千春会長

(あずま医院)

大学卒業後、横浜市立大学附属病院や三浦市立病院の呼吸器内科で経験を積む。2000年にあずま医院を父から継承した。「生まれ育った地域に恩返ししたい」と10年にわたって医師会副会長を務め、2023年の休日急患診療所の建て替えを推進。2025年から現職。

愛する地元で安心して暮らせるよう
市民の健康管理と災害への備えに尽力

横浜市内で最も人口密度が高い南区。活気の中心だった商店街は姿を消したが、街とともに年を重ねた地域住民同士の絆は今も固く、互いに支え合う文化が根づいている。夜間に具合が悪くなった独居の患者に、近隣住民が付き添う光景も珍しくない。一方で、そうした助けを必要とする高齢世帯、1人世帯が年々増加傾向にあることを考えると、良心による助け合いだけに依存しない医療体制の構築が急務だ。南区医師会の東都千春会長は、「在宅医療の需要増を見越した医療環境の充実に力を入れています。かかりつけ医が自分の患者を往診する体制を基本としつつ、地域を4つに分けてエリアリーダーを配置し、柔軟に調整する仕組みを整えました」と話す。容体の変化に備えて近隣の病院とは連携を密にし、定期的病診連携会で情報を共有。スムーズな紹介・逆紹介につなげている。

地域の未来を担う子どもへの支援にも力を注ぐ。保育園や幼稚園の園医としての活動をはじめ、児童相談所や区役所との連携で虐待の早期発見、市立学校に在学中で医療的ケアが必要な子どもに対するサポートなどに取り組む。

また、南区の災害リスクを踏まえて、初期医療を速やかに実践するための集合訓練を不定期で実施。医師会・歯科医師会・薬剤師会の三師会での災害訓練も行っている。
「地域の皆さんが南区で健全に暮らし続けられるよう、三師会はもちろん行政などとも連携しながら、地域医療の充実に力を尽くします」

地域の健康を支える活動

医療・介護の中心となって
在宅医療を望む市民を支援

南区医師会在宅医療相談室

ケアマネジャーの資格を有する看護師などが常駐し、「急性期後の療養」「かかりつけ医がいない人の往診」「訪問看護やリハビリの空き状況」といった相談事に対応。内容に応じて病院、地域包括支援センター、訪問看護ステーション、かかりつけ医などと連絡を取り、在宅医療を総合的に支援する。

医療と介護の相互理解を深め
適切な連携の仕組みを構築

疾患別の医療介護連携

2024年より疾患別の医療介護連携を開始した。糖尿病、摂食嚥下障害、心疾患、緩和ケアなど、高齢化に伴って増加が顕著な疾患ごとに合同勉強会を開催。医療職と介護職の垣根を越えて闊達に意見を交換し合い、包括的な在宅医療を行う上でそれぞれが最も力を発揮できる医療・介護連携の在り方を探っている。

建て替えで耐震性が向上
災害時の拠点としても機能する

休日急患診療所

小児科系医師・内科系医師各1人、看護師2人、薬剤師2人の体制で、日曜・祝日・年末年始(12月30日~1月3日)の急患受け入れを実施。緊急性が高い場合は速やかに応急処置を行い、連携している近隣の専門病院や総合病院などにつなぐ。診療時間10:00~16:00、受付9:30~15:30。
【問】045-711-7000

(2025年5月時点の情報です)

横浜市南区歯科医師会

横浜市南区歯科医師会会長インタビュー

青山 繁会長

(青山歯科医院)

鶴見大学大学院修了。1995年に黄金町駅すぐの場所に青山歯科医院を開業する。大学院在籍中から横浜市南区歯科医師会の活動に尽力し、庶務担当理事、専務理事などを経て、会長に就任。以来、9期にわたり同職を務め、会の安定運営に貢献している。

「みんなのかなが和」をモットーに
幅広い世代の口腔健康を支える

横浜市南区は古くからの商店街や神社仏閣があり、下町情緒を感じる町。しかし高齢化が進み、外国人比率も高いなど、多様な歯科ニーズがあるエリアだ。横浜市南区歯科医師会の青山繁会長は、「イベント開催による予防意識の浸透や、各種検診による疾患の早期発見などで、地域の健康課題解決に挑んでいます」と話す。

例年6月には、南区福祉保健センターとの共催で「歯と口の健康週間」に合わせたイベントを開催。また10月に開催しているイベント「いきいきふれあい南なんデー」でも、歯科相談やブラッシング指導、口腔機能測定などを行っている。
「イベント詳細は行政の広報やタウン誌などでご確認いただけます。ぜひ参加して、ご自身の健康のために役立ててください」

同会ならではの取り組みとして、地域ケアプラザで月に1度歯科相談を受けているのも特徴だ。介護の現場から要請を受けて、歯科訪問診療を実施できる会員を派遣することもあるのだという。「南区は医師会、歯科医師会、薬剤師会の三師会が非常に密接に連携しています。そのつながりがさまざまな場面で生かされていますよ」と青山会長。災害対策にも行政と協力体制を敷いているという。
「長く会長職を務めているからこそ、地域の声をすくい上げやすい部分もあると思いますので、そうしたネットワークを生かして、今後もより良い地域医療に貢献していきます」

地域の健康を支える活動

地域で安心して暮らすための
歯科医療ネットワーク

多職種連携での協力体制

「訪問可能な歯科医師リスト」を作成し、医師会とも連携を密にするなどして、在宅療養者のニーズを広くカバーしている同会。加えて、区内すべての地域ケアプラザで歯科相談を継続的に実施している。フレイル予防を図るケアの提供から在宅医療への橋渡しまで行える点は、同会ならではの特色といえる。

乳幼児から高齢者まで
生涯にわたる口腔ケア

各種健診・検診事業

区内の幼稚園・保育園・小中学校・高校、ほぼすべての施設を同会の歯科医師が園医・校医として訪問。年2回の健診や指導を行い、小児期から口腔健康を育む環境づくりを進める。さらに、1歳半・3歳児健診をはじめ、歯周病検診や妊婦歯科健診も実施し、行政とともに予防重視の歯科保健活動を推進する。

6月と10月に開催される
地域の参加型「予防啓発」

イベント活動

南区では毎年6月に「歯と口の健康週間行事」を開催し、口腔審査、フッ素塗布、相談などを実施。幼稚園や保育園単位での参加もあるなど、区民に定着したイベントだ。また10月には行政を中心に三師会が協力する「いきいきふれあい南なんデー」も開催。地域の健康づくりを支える場として継続している。

最終更新日:2026/01/07