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港北区

横浜市港北区医師会

横浜市港北区医師会会長インタビュー

鈴木 悦朗会長

(日横クリニック)

港北区出身。星薬科大学卒業後、薬剤師として勤務した後、医師を志して佐賀医科大学で学ぶ。横浜市立大学附属病院での研修医、民間病院勤務を経て1995年に開業。外来診療だけでなく在宅医療にも力を入れる。2019年6月に横浜市港北区医師会会長に就任。趣味はアマチュア無線。

高齢者支援や実行可能な災害対応など
区民の健康と安全を守る活動に尽力する

港北区の人口は横浜市内18区で最大の約37万人で、令和25年まで人口増が続く見込みだ。高齢化率は約20%と市の平均より低いが、「高齢者の実数では18区の中で上位。多くの高齢の方が地域で快適な在宅生活を送るには地域包括ケアシステムの円滑な運営が不可欠です」と横浜市港北区医師会の鈴木悦朗会長は話す。
「当医師会では医療と介護をつなぐ『港北区高齢者支援ネットワーク』を平成24年に設立。医師会、歯科医師会、薬剤師会、訪問看護ステーション連絡会、地域ケアプラザ、区役所のほか多様な団体が協力し、専門職研修による在宅医療の知識・技能の向上、区民への情報提供に取り組んできました」

さらに令和3年にはホームページ上に「港北区版認知症対応ガイド」を掲載開始。看護師やケアマネジャーなどの多職種に協力してもらい、認知症患者への対応例を集約し、医療・介護従事者だけでなく、患者の家族にも知ってほしい認知症の知識を無償で公開中だ。

小児の数も18区で最も多いが、区内には小児科クリニックが充実。小児の在宅医療に対応する施設も増えている。

また同医師会の災害医療は、医師はできる限り自院での診療継続で災害に対応するなど現実的な対策を取っているのが特徴。通信インフラ障害に備え、医療救護隊参集拠点に紙ベースで状況を報告する訓練も行っている。
「市民・区民の健康を守るのが医師会の役割です。その活動を多くの方にご理解・ご支援いただき、地域医療をさらに充実させたいと考えています」

地域の健康を支える活動

通信インフラ障害も想定
現実的な医療提供体制をめざす

災害医療

災害時は自院での診療継続で災害に対応する方針を決め、港北区に近い川崎市の災害拠点病院にも協力を仰ぐなど、同医師会ではより現実的な災害対応を検討。さらに横浜市アマチュア無線非常通信協力会と提携し、通信インフラ障害の場合も医師会、医療機関、行政が連絡を取り合えるよう体制を整えている。

認知症の対応例の集約をはじめ
多職種が手厚い協力体制を敷く

港北区高齢者支援ネットワーク

すでに10年以上の実績を持つ港北区高齢者支援ネットワークには多職種が参加。各職種の事例を集約した認知症の対応例は定期的に見直され、新たな事例も随時追加される。また同医師会併設の在宅医療相談室は医療機関からの相談以外に、区民から在宅医療を行う医療機関の紹介相談にも対応する。

適切な医療・介護の選択に
役立つテーマの講座を定期開催

市民公開講座

同医師会では区民を対象とした広報活動の一環として、区民やその家族が適切な医療・介護を受けるために役立つ公開講座を定期的に開催。これまでのテーマは在宅医療・介護、摂食・嚥下、大切な人を亡くしたときのグリーフケアなど。多くの区民が利用できるよう、アーカイブ映像の配信も行っている。

(2025年5月時点の情報です)

港北区歯科医師会

港北区歯科医師会会長インタビュー

片山 繁樹会長

(片山歯科医院)

1982年東京医科歯科大学卒業後、昭和大学歯学部第3歯科補綴学教室に入局。部分入れ歯など義歯を中心に研鑽を積んだ後、1988年に北新横浜で片山歯科医院を開業。港北区歯科医師会での活動歴は長く、20年ほど前に副会長を務め、2019年に会長に就任した。

在宅をはじめ地域に必要な歯科医療を
歯科医師と多職種の連携で提供する

令和5年の東急新横浜線・相鉄横浜線開通で新横浜駅の利便性が高まり、人口増もあって活性化する港北区。港北区歯科医師会の片山繁樹会長は「歯科医院も増え、歯科医師会には若手会員の入会が目立つなど、区内の歯科医療の環境も充実してきました」と話す。
「当歯科医師会は神奈川県および横浜市の歯科医師会と協力し、区民の健康増進に貢献することが目的。そのために地域医療において歯科医師の連携を深めるほか、毎年6月初旬に行う『歯と口の健康週間』のイベントのように医師会、薬剤師会との三師会で協働する機会も最近は増えています」

口腔ケアは全身の健康とも密接に関連するため、そうした協働が活発になるのは自然な流れといえる。このほか高齢者の快適な在宅生活をサポートする「港北区高齢者支援ネットワーク」の活動、糖尿病・骨粗しょう症治療なども三師会が連携して取り組んでいる。

また同歯科医師会では港北区在宅歯科相談室も開設。「通院困難な区民の方に自宅や入所中の施設で訪問歯科診療を受けていただくための窓口です。気軽にご相談ください」と片山会長。

港北福祉保健センターでの1歳6カ月児健診・3歳児健診、妊婦歯科健診、口腔がん検診、食生活等改善推進委員セミナーなどを同歯科医師会の会員が担い、地域に広く貢献している。
「区民の皆さんには市民公開講座のほか、当歯科医師会のホームページで歯科医院検索機能や役立つ情報を提供していますのでぜひご活用ください」

地域の健康を支える活動

自宅などでの歯科診療の相談が
電話・ファクス・メールで可能

港北区在宅歯科相談室

高齢や病気・障害などの理由で歯科医院に通院困難な区民が、訪問歯科診療を受けるための相談窓口。電話・ファクス・メールで相談の申し込みができ、歯科衛生士が主訴や体の状態などをヒアリングした後、相談室が適した歯科医師を担当として紹介。医師などと連携しながら訪問歯科医療を行う。
【問】045-543-5510

地域に密着した健康情報や
歯科医院検索など便利に使える

港北区歯科医師会ホームページ

2024年にリニューアルしたホームページでは地域密着の情報提供をめざし、活動内容のほか歯科健診の実施についてやイベント、健康管理に役立つ知識をわかりやすく紹介する。区内の歯科医院を院名、町名、地図から探せる検索機能も備える。診療内容がアイコンで表示され、かかりつけを探すときも便利だ。

保健センターや三師会が連携し
区民の健康に役立つ情報を提供

歯と口の健康週間行事

港北福祉保健センターと共催する「歯と口の健康週間」のイベントには、港北区の医師会、薬剤師会、歯科技工士会、歯科衛生士会も協力。歯科医師会による歯と口の健康に関する講演、体験コーナーがあるほか、各会が医療や薬についての講演を行う。毎年6月初旬の日曜に市内の商業施設で開催している。

(2025年5月時点の情報です)