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川崎市

川崎市医師会

川崎市医師会会長インタビュー

岡野 敏明会長

(岡野内科医院)

聖マリアンナ医科大学大学院卒業後、聖マリアンナ医科大学病院に勤務。2002年、祖父が開業したクリニックの3代目院長に就任。川崎市医師会副会長を経て、2019年より現職。川崎市で生まれ育った医師として地域とのつながりを大切にしており、母校の小学校の校医も務める。

政令指定都市の医師会として各所と連携
多様な取り組みで市民の健康をサポート

東京と横浜に隣接し、豊かな自然も身近な川崎市。7つの行政区に155万人が暮らす同市で市民の健康を担うのが川崎市医師会だ。各区の医師会と連携して活動を進める岡野敏明会長は「医療機関が全域に分布し、医療へのアクセスが良好な地域です」と話す。

少子化対策を推進する市と歩調を合わせ、子育て世代への多様な対応は同会の柱の一つだ。国内でも早くから取り組む5歳児健診では、虐待などの兆候を見つけやすい年齢でもあり、多角的な視点から健康状態を確認している。

また保育園が増える中、園医の確保でも会員の医師の力が欠かせないことに加え、病児・病後児保育へも注力。すべての区に施設を設け、働く親の不安に寄り添う。令和7年3月からは受け入れが小学3年生までに拡充された。

一方、住民の独居率が高い背景があり、ニーズの高い在宅医療のバックアップに努める。在宅チーム医療を担う「地域リーダー研修」もその一環だ。医師、看護師、歯科医師、介護職といった多職種が、定期的に集まり、テーマに沿って行うディスカッションを通じて課題対応力を培う。

こうした活動の土台となる各方面との密接な連携体制は、災害時医療にも存分に生かされている。能登半島地震では初動が早く、5つのチームを交代で派遣できたという。「経験者を増やすことも災害対策です」という岡野会長の言葉どおり、有事への備えにも余念がない。

「市外在住の医師が増える今、さまざまな形で医師会が連携を進め、地域医療を支えていきたいと思います」

地域の健康を支える活動

子どもと親の笑顔のために
もしものときの強い味方

病児・病後児保育施設エンゼル

子どもが病気になったり、治りかけたりしているときに、一時的に預かる「病児・病後児保育施設」。川崎市は7区すべてにあり、同会が中心となって運営する。保育士や看護師が健康管理を行う他、各地域の小児科医師が回診する体制を整備。働く親がどうしても休めないときの安心につなげている。

川崎市に住む医療人材が
市内で働けるよう医師会が応援

医療人材募集の取り組み

地域医療を支える人材の確保・育成を目的に、会員の医療機関の人材募集情報を同会ホームページに掲示している。医師、看護師などの医療者や、医療事務、介護人材の募集も。「限られた時間であれば働けるという方もいるでしょう。自宅から近い場所での募集情報は役立つはずです」と岡野会長。

かかりつけが休みの休日も
地域の医師が安心をサポート

休日・夜間診療所

日・祝・年末年始の9:00~11:30、13:00~16:00に市内各区で内科・小児科の初期救急を担う。多摩区は休日昼間に加え、内科は18:30~22:30、小児科は北部小児急病センターとして18:30~翌5:30まで365日体制で救急医療を行っている。※時間はいずれも受付時間

(2025年5月時点の情報です)