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鎌ケ谷市

鎌ケ谷市医師会

鎌ケ谷市医師会会長インタビュー

原沢 健寿会長

(原沢外科内科整形外科)

1990年弘前大学卒業。専門は整形外科で、地元である鎌ケ谷市の地域医療に貢献し続けている。原沢外科内科整形外科に入職した1996年に鎌ケ谷市医師会に入会。救急・災害医療の担当理事として仕組みづくりや情報発信に力を注ぎ、2024年より会長を務める。

地域の誰もが健康に過ごせるように
各年代の健診や情報発信に注力

松戸や津田沼などの県内各都市へのアクセスも良く、近年はベッドタウンとしても注目されている千葉県鎌ケ谷市。さまざまな年代やライフスタイルの人々が暮らすこのエリアで、地域住民の健康を守っているのが鎌ケ谷市医師会だ。「会員数も多く、チーム一丸となって地域を診ています」と鎌ケ谷育ちの原沢健寿会長は語る。
「多様な診療科を診る医師や、訪問診療や夜間診療に対応している医師もいます。医師会として長く取り組んでいるのは、地域の子どもたちに向けた学校健診や各年代に向けた健診です。会員同士が定期的に集まれる場を設け、情報交換を行い、市民の皆さんが健康に暮らすために何ができるかなど意見を出し合うこともあります」

市民に向けた情報発信にも注力。救急医療や在宅医療など各分野を担当する理事を中心に、地域のホールで行う医療・健康セミナーの開催や、市の広報誌への寄稿といった活動を行っている。中でも近年盛りあがりを見せているのが、令和4年度より行政や地域の社会福祉協議会などとの協力で開催されている催し「鎌ケ谷ビジョン」。いつまでもこの地域で生き生きと暮らすために、専門家と市民が一緒に、健康について考える場となっている。
「日本はすでに超高齢社会を迎えていますが、平均寿命と健康寿命の差を無視することはできません。子どもから高齢者まで、誰もがいつまでも安心して暮らせる地域づくりの一翼を、当会が担っていければと思います」

地域の健康を支える活動

学校健診をはじめとした
健康意識向上の活動

健診事業

地域の子どもたちに向けた学校健診、成人や高齢者など各年代に向けて行う健診は、同会が長年注力している取り組みの一つだ。病気の予防や早期発見をめざし、市内の各地で会員が健康管理や健康意識向上を担う。さらに地域のホールで市民向けに定期的に医療・健康セミナーも開催している。

ヘルスケア分野の共通言語
「NEWS2」を市内でも活用

鎌医NEWS2共通言語化宣言2026

英国全土で「ヘルスケア全体の共通言語」として使用されているNEWS2(National Early Warning Score 2)。意識レベルなどを数値化し、医療者・介護職・救急隊が職種を超えて情報を共有するためのものだ。同会ではこの仕組みを鎌ケ谷市に取り入れるべく「鎌医NEWS2共通言語化宣言2026」を公表。市民が適切な医療を受診できるよう取り組む。

誰もが、いつまでも、最後まで
元気に過ごせる未来を語る催し

鎌ケ谷ビジョン

子どもも大人も、いくつになっても、この地域で安心して過ごせるように。そのための情報提供の場となっている「鎌ケ谷ビジョン」。2022年より行政や地域の社会福祉協議会などとの協力で開かれている催しだ。訪問診療や家族会議など、超高齢社会で注目度が高まっているテーマも取り扱っている。

最終更新日:2026/05/13