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入間市・毛呂山町・越生町

入間地区医師会

入間地区医師会会長インタビュー

小室 順義会長

(小室医院)

1971年東京慈恵会医科大学卒業。同大学産婦人科講師・助教授を経て、小室医院院長。2014年より入間地区医師会長を務め、全年代に向けた取り組みを推進。入間市全域の「入間市ブロック」、毛呂山町・越生町の「毛呂山・越生ブロック」を合わせた地区の医療の支柱を担う。

各方面との協力体制を整え
全世代の健康的な生活を守る

都市へのアクセスが良く、古くからベッドタウンとして発展してきた入間地区。入間市・毛呂山町・越生町の1市2町の医師が所属する入間地区医師会では、各種がん検診や予防接種に力を入れるなど、地域住民の健康保持に努めている。高度医療が必要になった際もスムーズに治療につなげられるよう、埼玉医科大学病院や防衛医科大学校病院などとも勉強会などを通じて顔の見える関係を構築。さらに地域の歯科医師会、薬剤師会、柔道整復師会と「四師会」を立ち上げて、相互に交流を重ねている。「全世代に向けた体制を整えた上で、行政と協力し、子育て環境の整備などにも積極的に取り組んでいます」と小室順義会長。
「3~4カ月、1歳6カ月、3歳の乳幼児を対象に、当会の医師による乳幼児健診を実施。さらに市内の小中学校に学校医を適正に配置するなど、学校保険の充実も図っています」

高齢者に対する医療にも注力。同会では平成30年に「入間市在宅医療支援センター」を開設。住民が住み慣れた自宅で安心して療養生活を送れるよう、医療・介護の専門職が互いに協力して活動している。また「入間市高齢者地域ネットワーク推進会」では、医療従事者のみでなく多職種から成る見守り部会を併設し、地域の高齢者の健康を多角的に見守っている。運営する准看護学校の卒業生は2000人を超えた。「地域の健康を預かる医師会として、今後も健康な市民生活のお手伝いをさせていただきたいですね」と小室会長は語る。

地域の健康を支える活動

各所の協力を得て毎年実施
災害やテロなどに備えた訓練

国民保護訓練

自然災害に備えた防災訓練や大規模テロなどを想定した国民保護訓練を、2011年より毎年実施。行政・消防・警察・自衛隊などの協力体制のもと、同会の災害担当役員が専任の指導者となって行われる。また災害発生時に施設や職員の状況を集約する手立てとなる一斉メール配信も、併せて実施している。

高齢者とその家族が
地域で安心して暮らせるように

在宅医療支援事業

高齢者の見守りを行う「元気でいるネ!ット」、各団体が連携し在宅医療や介護を支える「在宅ケアネットいるま」、在宅医療に関する情報提供を行う「入間地区医師会立在宅医療支援センター」を運営。高齢者とその家族を対象に人生会議(ACP)を定期的に行うなど、住民への啓発活動にも力を入れる。

休日や夜間の急な不調に対応
地域の医師による安心の診療

休日診療所・夜間診療所

日曜と祝日の診療は、市内7ヵ所の病院が持ち回りで担当している。また入間市健康福祉センター内に「入間市夜間診療所」を設置。月・木・土・日曜の夜間、19:30~22:30に内科・小児科の診察を行っている。受診の際は「広報いるま」や入間市ホームページなどで情報を確認し、連絡を。
【問】04-2966-5515

(2025年5月時点の情報です)