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横浜市保土ケ谷区

横浜市保土ケ谷区医師会

横浜市保土ケ谷区医師会会長インタビュー

浅井 俊弥会長

(浅井皮膚科クリニック)

山形大学医学部卒業後、1983年北里大学皮膚科学教室に入局。東京都健康長寿医療センターを経て、1998年に保土ヶ谷駅前に浅井皮膚科クリニックを開業。保土ケ谷生まれ、保土ケ谷育ち。2017年より現職となり、地域の医療充実に努める

区民が医療にアクセスしやすいよう
地域医療連携の要として各所をつなぐ

横浜市の中央部に位置し、丘陵地帯が多くを占める保土ケ谷区。市内でも高齢化が顕著な地域で、住民の健康を長年支えてきたのが横浜市保土ケ谷区医師会だ。「坂道が多くて高齢者が通院しづらい事情もあり、ますます在宅医療の必要性が高まる地域です」と浅井俊弥会長。実際、市と協働で注力する「保土ケ谷区在宅医療相談室」には、多くの相談が寄せられるという。

同会の活発な活動を支えるのが、会員同士はもちろん、病院、行政、地域ケアプラザなどとの強固な連携だ。顔が見える関係だからこそ、積極的に関わることができ、患者をかかりつけ医から病院に紹介したり、退院後の患者を逆紹介したりするのも迅速だ。

最近では、糖尿病・心不全・摂食嚥下・緩和ケアの4領域で、啓発活動に力を入れる同会。区民・多職種・医師向けの各講演会を実施し、発症予防や知識の周知に力を注ぐ。

「例えば糖尿病を放置すれば合併症を発症しやすく、医療費の負担増加にもつながります。そこで歯科医師や薬剤師、管理栄養士などとも連携して、正しい知識の普及を進めています」

また、幼児健診や就学時健診に加え、保育園医を会員の医師たちが担っている。園長向けに、子どもの疾患に関するセミナーも行うそうだ。今後も各方面との密接な連携をもとに、多様な活動を推進していく。

「地域の方には、病気のことを理解するためにもかかりつけ医とうまく付き合っていただきたいです」

地域の健康を支える活動

知っておきたい医療の知識を
専門の医師がわかりやすく解説

ほどがや健康塾

区役所と共催の、区民向け健康講座。毎年10月の横浜市健康づくり月間に合わせ、開催される。近年は動画配信形式で、2023年に開催された第15回においては、「健康診断、結果のみかた」をテーマに同会所属の医師がわかりやすく解説。赤ちゃんから高齢者まで幅広い世代に役立つ内容となっている。

保土ケ谷で暮らし続けるために
医療・福祉の多職種がサポート

保土ケ谷区在宅医療相談室

市と連携し、在宅医療連携拠点の役割を担う。介護支援専門員の資格を持つ看護師が常駐し、住み慣れた地域で暮らしたいと願う患者や家族から、在宅医療や介護に関する相談を受けている。かかりつけ医、病院の医師、ケアマネジャー、理学療法士など多職種と密に連携しスムーズなサポートを実現している。

日曜の急な体調不良も
対応する安心の診療体制

保土ケ谷区休日急患診療所

日曜・祝日に同会会員の医師が当番制で急患に対応する休日急患診療所。2022年に改築された横浜市保土ケ谷区医師会館の1階にあり、リニューアルによりで広々とした待合室になった。診療日時は日曜・祝日および年末年始(12月30日~1月3日)の10:00~16:00。電話予約は不要だという。
【問】045-335-5975

(2025年5月時点の情報です)

横浜市保土ケ谷区歯科医師会

横浜市保土ケ谷区歯科医師会会長インタビュー

嶺岸 克彦会長

(みねぎし歯科)

1989年日本大学歯学部卒業。日本の近代歯科治療のパイオニア的存在であるジョージ歯科での勤務を経て、1995年に3代目としてみねぎし歯科を継承。神奈川海外ボランティア歯科医療団理事も務め、毎年フィリピンやラオスでのボランティアにも参加している。2025年7月より現職。

チームワークと雰囲気の良さが強み
多彩なイベントでも地域に貢献

横浜市保土ケ谷区歯科医師会はチームワークが強みだという。「良い雰囲気のまま区民に貢献できれば」と話すのは嶺岸克彦会長。30年以上ともに活動してきたメンバーとさらなる飛躍を誓う。

例年1月の「お口の健康フェスティバル」や、「ほどがや区民まつり」、「保土ケ谷宿場まつり」、歯と口の健康週間に合わせた「わくわく親子健康フェスタ」など、多彩なイベントに関わる同会。開催を通して、歯科医療の拡大と、口の健康の大切さを啓発することが目的だ。「診療報酬の改定により、オーラルフレイル対策や小児の発達促進など、口腔機能にも保険診療でアプローチ可能になりました。歯科医療が変わりつつあること、そしてお口の健康が全身の健康に大きく寄与することを広く伝えたい」と嶺岸会長。予防のための歯科通院の重要性の認知拡大に取り組む。

新たに大規模マンション開発も進むなど、若年層の流入も見られる保土ケ谷区だが、住民の多くは古くからこの地に暮らす高齢者。通院困難者への訪問診療もニーズが高まっている。そこで、地域連携室を窓口に、問い合わせのあった区民に訪問診療を行う歯科医師を紹介。嶺岸会長は、「訪問診療もとても優秀な先生方が担当してくださり、稼働率も高いようです」と話す。定期的な発災シミュレーションを行うなど、災害対策も実施。医師会、薬剤師会と行政、介護職らを含めた連携もスムーズで、地域で支える体制が確立されている。ここにも保土ケ谷ならではの雰囲気の良さが生きているようだ。

地域の健康を支える活動

急な歯のトラブルに
頼れる応急対応体制

休日・夜間救急歯科診療

横浜市中区に横浜市歯科医師会が設けている「横浜市歯科保健医療センター」に、会員歯科医師を当番制で派遣。クリニックでの受診が難しい、夜間や休日の急患に対しての応急対応を実施している。夜間は年中無休で19〜23時、休日は日曜・祝日の10〜16時。受診前に電話で問い合わせを。
【問】045-201-7737

自宅や施設などで受けられる
訪問歯科診療の窓口

地域連携室

地域の高齢化に対応するため、行政の要請を受けて同会でも地域連携室を設置。電話で問い合わせることで、自宅や施設を訪れて診療可能な歯科医師の紹介を受けられる。「当会には訪問診療ができる優秀な先生方がそろっており、安心していただける体制です」と嶺岸会長も太鼓判を押す。

楽しみながら学べる機会に
多彩な催しを通じ啓発

イベント活動

毎年1月に開催される「お口の健康フェスティバル」では、例年テーマを決めて講演会を開催。「区民まつり」や「宿場まつり」にもブースを出し、歯と口の健康を守る大切さと、そのために必要な情報を啓発している。小さな子どもが白衣をまとってママやパパの口をチェックする、親子歯科体験も人気だ。

最終更新日:2025/12/10