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千代田区

千代田区医師会

千代田区医師会会長インタビュー

矢島 俊巳会長

(やじまクリニック)

1981年日本医科大学卒業。1991年同大学大学院修了。同大学外科学第二講座講師などを経て、2010年にやじまクリニックを開設。2024年に医療法人社団Y.M.O.を開設した。心臓血管外科を専門としている。

かかりつけ医推進や独自イベントに注力
区内の住民や働く人の健康と安全を守る

明治22年に創設された麹町区医師会の流れをくむ長い歴史を持つのが、「千代田区医師会」だ。皇居を中心に、ビジネス街や商業地区、中央官庁、学校や住宅などが混在する、多様な顔を持つ地域を担当している。
「千代田区の人口は7万人弱ですが、日中には約100万人が生活しています。これらすべての方々の健康と安全を守っていくのが使命です」と矢島俊巳会長は話す。

同医師会が力を入れているのが「かかりつけ医紹介制度」である。他地域から転入したものの、体調が優れないときに受診したり、普段から健康相談をしたりする「かかりつけ医」を持たない場合、同医師会や保健所に相談すれば、協力医師の中から適切な「かかりつけ医」を紹介。対象は千代田区民に加え、区内に勤めている人や通学している人も含まれる。

また企業からの健康面の相談にも対応。特に小企業などから声がかかることが多いそう。また、区内には学校が多くあることから、子どもたちの健康維持のサポートにも注力。学校医や園医の派遣といった学校保健事業のほか、定期接種や任意接種のワクチン、HPVワクチンの接種などを推進。肺炎球菌や帯状疱疹のワクチンなど、高齢者の予防接種にも多くの会員が協力している。さらに、AED講習会や区民健康教室、子ども向け防災イベントなど、独自の企画にも力を入れている。
「特に、かかりつけ医を探しているときには、遠慮なく当医師会までお問い合わせいただきたいと思います」

地域の健康を支える活動

健康や防災の意識向上をめざし
啓発活動や独自イベントを開催

区民健康講座

独自企画による啓発活動にも注力しており、定期的に区民健康講座を開催している同医師会。最近では、フレイルやアイフレイルなど、認知症に関連するテーマが多いという。また、実機を使用したAED講習会や、消防・自衛隊と協力しながら子ども向け防災イベントなども定期的に実施している。

老若男女の防げる病気を予防し
健康な生活をサポートする

ワクチン接種

ワクチン接種にも力を入れている同医師会。千代田区では、子どもの定期予防接種はもちろん、任意予防接種であるMR(麻疹・風疹混合)ワクチンやHPVワクチン、インフルエンザワクチン、肺炎球菌ワクチン、帯状疱疹ワクチンなども、年齢などの条件が合えば全額補助で受けることが可能だ。

内科と小児科の応急診療で
急な体調不良に対応

休日応急診療

同医師会では、千代田保健所内に休日応急診療所を設置。日曜と祝日、年末年始の午前9時〜午後0時30分、午後2時〜5時30分、午後7時〜9時30分に、内科と小児科の診療に対応している。調剤薬局も設置されており、同じ建物内で、同じ時間帯に営業している。
【問】03-5211-8202(開設日のみ)

最終更新日:2026/01/21