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もしもの時の救急時の相談先 PC用画像 もしもの時の救急時の相談先 SP用画像

(公開日2020年12月1日)

自分や家族が急な病気やケガに見舞われ、「救急車を呼ぶべき?」「病院に行ったほうがいいのかな?」と迷ったことはありますか? いざというときに落ち着いて判断ができるように、「119番通報」と、「救急相談ダイヤル」や「夜間・休日往診」、それぞれの役割を知っておくと安心です。

どんな時に救急車を呼ぶべき?

急に具合が悪くなった時やケガをしてしまった時、どの程度の症状であれば救急車を呼んでもいいのか?と迷った経験がみなさまも一度はあるのではないでしょうか。緊急性が高い場合は迷わず救急車を活用すべきですが、一方で救急車は限られた資源です。そのため、比較的軽症である場合は、翌日にかかりつけ医を受診をする、若しくは夜間・休日対応の往診サービスを利用することが望ましいとされています。
まずは「適切に救急車を利用する」ために、救急車を呼ぶべき緊急性の高い症状をご紹介します。是非判断時の参考にしてください。
参照:救急車利用ガイドライン(総務省消防庁)

こども(15歳未満)の場合

    • ・くちびるが紫色、かつ呼吸が弱い
    • ・頭を痛がって痙攣している
    • ・頭を強くぶつけて出血がとまらない、意識がない、痙攣している
  • 手足
    • ・手足が硬直している
    • ・激しい咳をしたりゼイゼイしたりして呼吸が苦しく、顔色が悪い
  • おなか
    • ・激しい下痢や嘔吐で水分が取れない、食欲がなく意識がはっきりしない
    • ・激しいおなかの痛みで苦しがり、嘔吐が止まらない
    • ・便に血が混じっている

その他、意識がもうろうとしている、痙攣が止まらないなど、いつもと違う場合、様子がおかしい場合
また、生まれて3ヵ月未満の乳児の様子がおかしい場合

おとなの場合

    • ・顔半分が動きにくい、あるいはしびれる
    • ・ニッコリ笑うと口や顔の片方がゆがむ
    • ・ろれつが回りにくい、うまく話せない
    • ・視野が欠ける
    • ・突然ものが二重に見える
    • ・顔色が明らかに悪い
    • ・突然の激しい頭痛
    • ・突然の高熱
    • ・急に、支えなしで立てないほどふらつく
  • 手足
    • ・突然のしびれ
    • ・突然、片方の腕や足に力が入らなくなる
    • ・突然の激痛
    • ・急な息切れ、呼吸困難
    • ・胸の中央が締めつけられるような、または圧迫されるような痛みが2~3分続く
    • ・痛む場所が移動する
  • おなか
    • ・突然の激しい腹痛
    • ・持続する激しい腹痛
    • ・吐血や下血がある

その他、冷や汗を伴うような強い吐き気がある、食べ物を喉に詰まらせて呼吸が苦しいなど、いつもと違う場合、様子がおかしい場合

救急車を呼ぶか悩んだときの相談先

休日や夜間など、かかりつけのクリニックが閉まっている時に限って、アクシデントが起こったりしますよね。「こんな症状で救急車を呼んでいいのかな」「でも呼ばずに手遅れになったらどうしよう」「こんなとき、誰に相談したらいいの?」など、救急車を呼ぶべきかどうか迷ったときには、電話相談や夜間・休日往診を活用しましょう。

救急安心センター事業(#7119)

#7119って何?

救急車を呼ぶべきか判断に迷ったとき、専門家からアドバイスを受けられる電話相談窓口です。♯7119のほか、地域ごとに定められた電話番号があります。相談内容の緊急性が高いときには救急車の要請を、そうでないときは受診のタイミングなどについて助言を行います。♯7119を活用することで、緊急性の高い傷病者のもとにいち早く救急隊が駆けつけられるようになるほか、隠れた重症者を発見し、一刻も早く救急搬送につなげることが可能になります。

#7119の使い方

♯7119に電話すると、オペレーターや自動音声により応答があるので、希望に応じて「救急電話相談」か「医療機関案内」を選択します。救急電話相談では、医師や看護師、トレーニングを受けた相談員が傷病者の状況を聞き取り、「緊急性のある症状か」「すぐに受診する必要性があるか」を判断。緊急性が高いと判断された場合は、迅速な救急出動につなぎ、緊急性が高くないと判断された場合は、受診可能な医療機関や受診のタイミングについて助言します。

救急安心センター事業所​
#7 1 1 9

※対応時間が行政によって異なります。詳細は総務省消防庁のこちらのページをご確認ください。​

救急相談センターが
対応してくれること

●医療機関の案内 
●受診の必要性に関するアドバイス 
●症状に基づく緊急性の有無のアドバイス

救急相談センターが対応してくれることの図

子ども医療電話相談事業(#8000)

#8000って何?

頭をぶつけた、発熱した、嘔吐・痙攣しているなど、休日・夜間の子どもの急な病気やケガに、「どのように対処したら良いのか」「病院を受診するべきか」と保護者が判断に迷ったとき、専門家に話を聞ける電話相談窓口です。ほとんどの都道府県で深夜0時以降も対応しており、相談件数は年々増加傾向にあります。あくまで子どもの急な病気やケガなどについて相談に応じるものであり、育児相談には対応していません。

#8000の使い方

全国一律の#8000をプッシュすると、お住まいの地域の相談窓口に自動転送されます。担当の小児科医師や看護師が詳しい状況を聞き取った上で、「もう少し様子を見ても大丈夫ですよ」「すぐに病院へ行って受診してください」といったように、子どもの症状に応じて適切な対処方法や受診する病院などをアドバイス。実施時間帯は都道府県によって異なり、また、平日と休日(土曜日を含む)で実施時間帯の異なる地域もあります。

子ども医療電話相談事業​
#8 0 0 0

※対応時間が都道府県によって異なります。詳細は厚生労働省の​こちらのページをご確認ください。​

夜間・休日往診事業

休日や夜間など、かかりつけのクリニックが閉まっている時に限って、アクシデントが起こったりしますよね。「こんな症状で救急車を呼んでいいのかな」「でも呼ばずに手遅れになったらどうしよう」「こんなとき、誰に相談したらいいの?」など、救急車を呼ぶべきかどうか迷ったときには、電話相談や夜間・休日往診を活用しましょう。

#夜間・休日往診って?

在宅医療の一種である「往診」。よく「訪問診療」と混同されがちですが、「訪問診療」は事前にスケジュールに沿って医師が定期的に訪問をする診療を指し、「往診」はそれ以外の緊急時に訪問して行う診療を指します。
「夜間・休日往診」はその名の通り、医療機関が空いていない夜間や休日・祝日に具合が悪くなった時に自宅に医師に来てもらい、診察を受けることができるサービスです。救急車を呼ぶほどではないができるだけ早くに診察を受けたい場合や、まずはどうすればいいか相談をしたい、という場合に非常に有効的な選択肢になります。

夜間・休日に患者さんの健康管理を支える新しい医療サービスでもある「夜間・休日往診事業」について、往診サービス「ファストドクター」を運営するファストドクター株式会社監修のもと、ドクターズ・ファイルが詳しく解説をしています。

夜間休日でも家までドクターが来てくれる 往診のすすめ PC用画像 夜間休日でも家までドクターが来てくれる 往診のすすめ SP用画像

今やっている医療機関を探すなら

ドクターズ・ファイルのスマホ版には、GPS位置情報と診療時間情報を利用し、“今、診てもらえる”“近くの”医療機関を検索できる「イマチカ検索」機能が搭載されています。急な病気やケガで困ったときの、必須ツールです。

ドクターズ・ファイル『イマチカ検索』の使い方

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総合医療情報サイト「ドクターズ・ファイル」のサイトのTOPページから、「現在地から探す“イマチカ検索”」のボタンをタップしてください。

イマチカ検索キャプチャ1

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GPS情報から、近隣のクリニックの情報を一覧で表示します。左上のアイコンが「診察中」となっているクリニックをご確認ください。

イマチカ検索キャプチャ2
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