個を認めてくれる院長のもと、のびのびと成長できる環境
鴻池ファミリー歯科 (東大阪市/鴻池新田駅)
歯科衛生士 入職2年目
M Wさん
先回りして助けてくれるスタッフと信頼して任せてくれる院長
お互いをリスペクトし、一緒に高みをめざして行ける仲間がいる
入職して一年がたつM.Wさん。どこかにぎこちなさや、戸惑いが見えるでは?と思いきや、そんな様子はまったくゼロ。すっかり「鴻池ファミリー歯科」に溶け込み、もう長年ここにいるように、生き生きと楽しそうに働き、すでに歯科衛生士リーダーとして活躍しています。スタッフ同士の仲が良く、Mさんから助けを求める前に、先回りして道具をそろえてくれたり、明確に指示を出してくれるなど、スタッフ間の協力体制がしっかりとしているそう。また院長もスタッフを全面的に信頼して、見守りながら育てていく、という考え方なのがMさんの背中を押してくれるのだとか。入職を決めたきっかけとなる事柄や、実際に働いてみての感想、Mさんがめざす将来像までを、じっくりと聞いてみました。
(取材日2022年7月26日/情報更新日2023年8月29日)
入職してまだ少しですが、クリニックで働いた感想はいかがですか?
スタッフ全員、すごくエネルギッシュだと思います。元気な人が多くて、みんな仲が良いなあというのが私の感想です。朝、別の場所で制服に着替えるのですが、まだ少し眠いなあという時間帯にも関わらず、みんな全然そんな感じがなくて、いつも楽しそうな話し声が聞こえてくるので、私も元気がもらえます。仕事に対してもみんな積極的で、私と同年代の20代が大半ですが、自分で考えて自ら動いて仕事をしています。いくつかの求人募集を見て、院内見学もさせていただきましたが、ここに決めたのは院長の人柄です。面接を含めて何度か会話する機会があり、そのたびに頼りがいを感じて「この院長について行きたい」と思い入職しました。
仕事中のスタッフさんの印象は? サポートもしてくれますか?
順序に迷ったりする瞬間があると「何か困っていますか?」と、すぐに声をかけてくれたり、次に必要な物をさっと準備してくれていたり、まさにかゆいところに手が届くという感じです。忙しい時でも、私の質問に「他の人に聞いてください」ではなくて「それは〇〇さんに」と、担当スタッフを名指しで教えてくれるので相談しやすく、解決も早いですね。仕事の進め方においては、あらかじめ院長に「こうしたいのですが」と相談すると、「いいね。任せる」と言ってくださることが多く、自分の経験値がどんどん上がる実感があります。ここのスタッフはすべて自分が守るべき対象、という院長の姿勢が心強くて、仕事に没頭できます。
仕事のモチベーションの上げ方を教えてください。
歯科の本をたくさん読むことです。気になる症例や新しい手法が書かれた本や、好きな先生が書かれた本も、見つけたらすぐに買ってしまいます。今はこういうことが主流で、こんな考え方もある、と視野を広げて勉強すればするほどわからなくなってしまうこともあるのですが。担当している患者さんに照らし合わせたり、経験を重ねて思考していくことが、勉強になります。私は、井の中の蛙になりたくないですし、ただお口の中を掃除するだけの人になりたくありません。患者さんにしっかりと説明できる知識を身につけて「歯医者に来るだけで大丈夫」ではなく、ご自身で歯を大事にする意識づけをしていただける、きっかけが作れたらうれしいです。
医療法人清菜会 鴻池ファミリー歯科の気になるQ&A
Qどんな人がこのクリニックに向いていますか?
A明るくて前向きな人。おおらかさがあり、かついろいろなことを真面目に考えられる人が向いているのではないでしょうか。もちろん、突き詰めて考えるタイプの人でも、明るくて前向きな人であればいいと思います。当院に人の悪口を言う人は、一人もいませんね。そういうマイナスな空気がまったくないので、自然と悪口も出てこない感じですね。目標を持ち、積極的に取り組む人を応援してくれる職場です。
Q有給休暇などは取りやすいですか? 福利厚生はどうでしょう?
A上の人が休暇を取らないと遠慮しがちになりますが、当院は誰かがいつも有給でいないぐらいなので(笑)、休暇は取りやすいと思います。一番良いと思う点は、診療終了時間が早いことです。院長の働き方改革により2022年3月から、平日は18時に終了時間が繰り上がりました。以降の残業ももちろんありませんし、1時間変わるだけで体の疲れ方が全然違います。短い時間で集中して仕事のできる、良い職場だと思います。
Qここに入職したからこそ、めざせる将来像を教えてください。
A歯科衛生士であれば、日本歯周病学会の認定歯科衛生士資格の取得がめざせます。患者さんが今よりもう少しでも、歯科への意識を深めてもらえるようなお手伝いをしていけると思います。当院にはお子さんから高齢者の方までいらっしゃいます。伝わりやすい言葉選びや説明の仕方の勉強はもちろん、変化する高齢者の方の口腔環境を向上させるスキル取得にも努力していきます。