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「補綴治療」を長持ちさせるため
精密な基本治療と適切な材料選択

ナルトミ歯科医院

(北九州市八幡西区/本城駅)

最終更新日:2026/01/14

ナルトミ歯科医院 「補綴治療」を長持ちさせるため 精密な基本治療と適切な材料選択 ナルトミ歯科医院 「補綴治療」を長持ちさせるため 精密な基本治療と適切な材料選択
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小さな虫歯を削った部分を修復するインレー(詰め物)、虫歯によって崩壊した歯全体を覆うクラウン(かぶせ物)、その他、ブリッジや入れ歯、インプラント治療も含め、歯の欠損を人工物で置き換える治療全般を指す「補綴(ほてつ)治療」。特に詰め物やかぶせ物を入れる治療は、若年層から高齢者まで年代問わず身近なものだろう。「できる限り天然歯を残す」ことをポリシーとする「ナルトミ歯科医院」の山本真道院長が補綴治療において重視するのは「質の高い精密な基本治療と、人工物の材料の適切な選択により、治療の繰り返しを防ぐ」こと。「その歯が初めて虫歯になった時の“ファーストタッチ”を大事にしてほしい」と話す山本院長に、同院の補綴治療の特色や、今改めて伝えたいという金合金(きんごうきん)のメリットについて聞いた。

(取材日2025年12月24日)

治療の繰り返しを防ぎ、天然歯の温存をめざす「補綴治療」。耐久性に優れた金合金という選択肢も

Qそもそも補綴治療とはどんな治療なのでしょうか?
A
ナルトミ歯科医院 「おいしく食事を楽しめるようになること」をめざす院長

▲「おいしく食事を楽しめるようになること」をめざす院長

広くいうと、虫歯や歯周病、外傷などにより、失った歯を補うための治療です。歯がない状態ならブリッジや入れ歯、インプラント治療を選択し、自分の歯を残せるのであれば虫歯の治療を行い、歯茎の状態まで整えた上で詰め物やかぶせ物を入れて、口腔機能の維持や見た目の改善をめざします。歯は「飾り物」ではなく、「咀嚼」するという機能がありますよね。自分の歯の代わりに入れる人工物が、できるだけ長くその機能を果たせるよう、材料にもこだわって適材適所で選んでいただきたいと思います。保険診療で使う銀歯やCAD/CAM冠のほかに、自費診療ではセラミック、ジルコニア、金合金など選択肢はさまざまです。

Qこちらでの補綴治療の特徴を教えてください。
A
ナルトミ歯科医院 患者との信頼関係を築く「温度のある歯科治療」を大切にしている

▲患者との信頼関係を築く「温度のある歯科治療」を大切にしている

歯は1センチ四方のサイコロくらい小さなもの。それが治療を繰り返すたびに削られ、失われていきます。詰め物・かぶせ物を入れる補綴治療において最も重要なことは、虫歯の再発を防ぎ、治療の繰り返しを予防することだと私は思います。そのために基本治療を徹底的に行い、虫歯を除去する、削る、歯型を採るといった一つ一つのプロセスの精密さを追求。患者さんご自身では見えない部分だからこそ疎かにせず、丁寧に着実に治療を進めます。また、実際に補綴装置を作製する歯科技工士さんには、文書での指示に加え必ず電話で細かなニュアンスまで伝えるなど密な連携を心がけています。20年以上の付き合いになる信頼している技工所さんなんですよ。

Q金合金を使った詰め物・かぶせ物を希望する患者さんも多いとか。
A
ナルトミ歯科医院 治療の繰り返しを防ぐための定期的なメンテナンスが必要

▲治療の繰り返しを防ぐための定期的なメンテナンスが必要

金合金は昔からよく使われる材料で、耐久性があり割れにくく、長持ちしやすいという優れた特徴があります。特に奥歯など強い力がかかる歯の修復において有用です。金合金は延びが良く、噛むほどに歯との境界部分に密着してなじみやすいという利点も大きいです。適度な硬さと適合性を両立させています。色が目立つことがややデメリットですが、治療の繰り返しをできるだけ避けたい方や、自分の歯をこれ以上削らず守っていきたいという意識の高い方などが、金合金を選ばれている印象です。

Q治療の流れについても教えてください。
A
ナルトミ歯科医院 口腔内の状況に合わせて補綴物の素材を選ぶことができる

▲口腔内の状況に合わせて補綴物の素材を選ぶことができる

小さな虫歯なら、麻酔して虫歯を削りレジンを詰める1回の治療で終了します。インレーを作るのであれば治療後に歯型を採り、後日装着するので通院回数は最低2回、クラウンが必要なくらい虫歯が進行しているなら、神経を取ったり根の処置をしたりとさらに回数が増えます。ここで時間をかけてでも、虫歯や歯周病の治療をしっかり行い歯茎の炎症を取るなどの環境整備が大事です。無事補綴治療が終わったら、それからは定期的にメンテナンスに通っていただき、ご自宅でのセルフケアにも力を入れましょう。これも、せっかく入れた補綴装置を長持ちさせるコツですよ。

Q補綴治療を受ける上で大切なことは何でしょうか?
A
ナルトミ歯科医院 見えない部分まで手を抜かない丁寧な治療を提供

▲見えない部分まで手を抜かない丁寧な治療を提供

ご自分のお口の中にどんな材料の人工物を入れるか、それぞれの長所短所を理解・納得した上でぜひご自分の意思で選んでください。例えば保険診療で入れられる銀歯の耐用年数は約4~5年と短く劣化しやすいため、銀歯と歯のすき間から細菌が入り込み虫歯になりやすいのが実際です。自費診療で白いセラミックやジルコニアを入れる方も多いですが、セラミックは欠けたり割れたりすることがあり、キャンディーや氷をかみ砕く癖のある方は要注意。金合金はその点でメリットが大きいですが、金属アレルギーの方は適用外です。費用面も含め、まずはお気軽にご相談ください。

ドクターからのメッセージ

山本 真道院長

そもそもは虫歯にさせないことが大事で、仮に虫歯の治療をすることになっても、早期発見・早期治療が大事です。まだ一度も削られたことのない天然歯を守り続けることに最大の注力をしてください。歯は根の先から頭までひとつながりで、どこにもつなぎ目がなく、本来虫歯になりにくいものです。ですが虫歯の治療をして人工物を入れるとそこにつなぎ目ができ、虫歯菌が侵入しやすくなります。これまで一度も削ったことのない歯に初めて補綴治療をするとき、そのファーストタッチが極めて重要で、最初にどのように削り、どのような材料を選択するかが、その後の歯の寿命を左右することにつながります。天然歯は親からもらった最高の“ギフト”です。

自由診療費用の目安

自由診療とは

詰め物/セラミック:11万円~、ジルコニア:11万円~、金合金:5万5000円~、かぶせ物/セラミック:18万1500円~、ジルコニア:18万1500円~、金合金:9万9000円~

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