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花田 圭顕 院長の独自取材記事

花田歯科医院

(春日市/春日駅)

最終更新日:2021/10/15

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「患者さんとお話するのが楽しくて」。そう満面の笑みで語るのは春日市ちくし台にある「花田歯科医院」の花田圭顕(よしかね)院長だ。約50年続いてきた叔父の歯科医院を継承したのが2019年。小児から高齢者まで幅広い口腔内のトラブルと向き合い、地域住民の健康を支えてきた。そして今年7月に装いも新たにリニューアル。院内外ともに歯科の概念に捉われないしゃれた造りもさることながら、カフェのような待合室ではコーヒーなどのドリンクが楽しめるという新しいスタイルの歯科医院だ。そんな同院が最も注力しているのは「再発させない」こと。「今、保険診療で行えることはたくさんあります」と上手に保険診療を活用し、予防に努めてほしいと願う花田院長。その患者に寄り添う想いにふれてきた。

(取材日2021年9月15日)

一般歯科治療から口腔外科分野まで幅広く研鑽を積む

叔父さまの歯科医院を2019年に継承し、今年リニューアルされたとお聞きしました。

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ええ、もともとは大学卒業後、東区馬出にある父の歯科医院に戻り2007年に継承していたのですが、実は急に兄が歯科医師になると言い出しましてね。今47歳なのですが大学に通っているんですよ。話を聞いた時はすでに大学に合格した後。あまりにも突然だったので最初は冗談かと思いました(笑)。それから目まぐるしく状況が変わりまして、父から継承した歯科医院は長男が継ぐべきだろうということになり、私は叔父の歯科をという話が出まして2019年にこの歯科医院を継承しました。ですので、生まれ育ったのは東区なんです。幼少の頃は家にいることがないくらい外で活発に遊び回る子どもで、足が速かったものですから中学では陸上部に。家は兄が継ぐと思っていたので、全寮制の東京の高校に入学してからも歯科医師になるとはまったく考えてもいませんでした。

では、どのように歯科医師の道へと気持ちが動かれたのですか?

高校は男子校で全寮制だったこともあり、メンタル面も鍛えられましたし、規則正しい生活を送るうちに少しずつ自分の将来を考えるようになったというか。高校2年の夏に個人面談があったのですが、ちょうどそのタイミングに父から「歯科医師になってみないか」と言われまして。兄が先に断ったみたいで、私に自分の後を継いでほしいという、今までになかった父親像というのを感じたんですよね。それで先生にも相談し、歯科医師をめざすことにしました。なのに今、断っていた兄が歯科医師をめざしているという(笑)。当時はこうなるとは思いもしませんでした。

そして大学ご卒業後にお父さまの歯科医院で腕を磨かれたのですね。

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ええ、バイタリティーあふれる父とエネルギーの塊のような息子。どちらも譲りませんでしたね。でもリーマンショックを機に歩み寄るようになりました。地域的にビジネスパーソンが多い場所だったものですから世の中の影響を受けまして。祖父から続く歯科医院だったので、どうしても自分が立て直したいと思ったんです。それには自分の腕と運営能力を磨くほかありませんので、とにかく一般治療からインプラント治療などの外科処置まで、なんでもできるように取り組みました。その結果、父の城を守ることができたのは自分にとっての誇りです。

まるでカフェのような新しいスタイルの歯科医院が誕生

その手腕はこちらのリニューアルでも発揮されたのですね。かなり新しいスタイルのクリニックだと思います。

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カフェと同じ造りで、待っている間に無料で本格的なコーヒーが飲める歯科医院なんて、珍しいですよね(笑)。ましてや歯科医院が子どもにジュースを与えるのかと思われる方もいらっしゃると思いますが、私は子どもに甘い物を与えるのは決して悪いことではなく、その後のケアが大事だと考えているんです。この地域はファミリー層や高齢者が多いですので、皆さんが集えるような場所にというのを一番に考えました。そして、多くの人が抱く「怖い」「行きたくない」という歯科へのイメージを払拭したかったんです。以前はビジネスパーソンが中心で今とは患者層がまったく異なっていたため、こちらへ来て地域に密着して行う歯科医療というものに新たな可能性と期待を感じました。とにかく皆さんとお話しするのが楽しくて。日々、地域の方とふれあえる喜びを実感しています。

スタッフの皆さんのスタイルもカフェそのものです。白衣ではないのでお子さんも怖がられないのでは?

そうなんです。中に入っても泣く子がいないんです。歯科に来ているという感覚がないからかもしれませんが、そこは親御さんも喜ばれますね。私も小さな子がいるのでわかるのですが、忙しい中、子どもを病院に連れて行くのって本当に大変です。ましてや泣かれたり、機嫌を損ねられると親御さんもストレスがたまりますし、お子さんが2人、3人と多くなれば一度に予約が取れずに別の日にも連れて行ったりとご負担が増える一方。それでは足が遠のいてしまいますよね。そこで、ご家族まるごと来ていただいても大丈夫なように、待合室のスペースをかなり広くしました。当院はご家族全員同じ日に予約をお取りできますので、メンテナンスも一度の来院で終えることが可能です。親御さんはお子さんを待っている間、コーヒーを飲みながらくつろいでいただけます。「また行きたい」、そう親子で思ってもらえる歯科医院をめざしています。

患者さんの交流の場としても利用可能だとお聞きしました。

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当初は患者さん以外の方も地域交流の場としてご利用いただけるよう考えていたのですが、いくつかクリアしなければならない問題もあり、今のところは当院の患者さんであればこのカフェをいつでもご利用いただけます。ここは広さも十分ありますし、感染症対策をしっかり講じていますので、さまざまな用途でご利用いただければと思います。もちろん診療もお子さんから高齢の方までしっかり対応していますのでご安心ください。今、保険診療内でできる治療というのは、皆さんが思っておられる以上にたくさんあると思うんですね。まずは保険診療内でできる治療のすべてをお伝えしますし、当院は保険診療が基本。自由診療はあくまでもオプションという考えです。

学生、子育て世代、高齢者。地域の頼れる存在に

保険診療内での治療や予防ケアを重視されているのですね。

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ええ、メンテナンスに関しても保険診療で受けられるようになりました。当院のコンセプトは、「一度治療した歯を再発させないこと」。そのためには定期的な予防が欠かせません。そこも「また行きたい」と思ってもらえる環境づくりに注力した理由です。そして、一般的な歯科から口腔外科分野まで一貫した治療が行えるのも私の強み。最初は保険診療希望だったとしても、後からインプラント治療など自由診療に変更して大丈夫です。気持ちが変わった時に、あちこち行かずに済むのは、今までやってきたことが生かせているところですね。当院は1歳半の歯科検診も行っていますので、赤ちゃんから高齢者まで幅広い患者層も特徴の一つです。

毎日お忙しいと思いますが、院長のリフレッシュ法は何でしょう。

クラシックカーが好きで、それを休日に子どもと一緒に磨くのが一番のリフレッシュ法です。娘が2人いまして、まだ小さいんですね。上の子は朝起きるのが早いので、チャイルドシートに乗せてドライブに行っています。娘たちと過ごすのが私にとっての癒やし。かわいいですね。そして妻には感謝の一言です。ここを継承してリニューアルしたりと、結婚当初から考えると環境が一変し、子育てと妊娠で大変な中いろいろと気苦労もかけましたから。愚痴の一つも言いたかったでしょうに、何も言わずに支えてくれました。心の支えにもなっていますし、家族は絶大なパワーを与えてくれるかけがえのない存在です。

最後に、今後地域にとってどんな存在のクリニックでありたいかお聞かせください。

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小中高生、子育て世代、ご夫婦や一人で生活されているご高齢の方など、地域の皆さんの頼れる存在でありたいです。歯に関することだけでなく、多くの方とコミュニケーションを育んでいきたい。その想いが、ここを地域交流の場にという発想にもつながりました。今、歯科医師2人、歯科衛生士、歯科助手、受付含めると総勢8人体制で診療にあたっています。治療の守備範囲の広さも皆さんにご安心いただける要素の一つになるのではないでしょうか。「先生に任せておけば大丈夫」。そう思ってもらえるのが目標です。お気軽になんでもご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/45万円~
※症例により価格の変動があります

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