特徴

JR日豊本線南小倉駅から車で約5分、西鉄バス停「三叉路」・「到津三叉路」から徒歩3分の、国道3号線の金鶏町交差点の近くにある「大串皮膚泌尿器科医院」は1960年に開業し、60年以上にわたり地域医療に携わってきた歴史を持つクリニックだ。皮膚科領域ではアトピー性皮膚炎、水虫や湿疹、肌荒れなど幅広い内容に対応している。泌尿器科領域では膀胱炎や前立腺肥大や尿路結石、過活動膀胱などの悩みに応えている。さらにはクラミジア感染症、非淋菌性尿道炎、淋病、梅毒といった性感染症領域にも対応しており、3つの領域に関する診療に対応しているのも魅力だ。1987年には2代目の大串康之先生が院長に就任。がんなどの重大疾患を見逃さないため、地域の大学病院や基幹病院との連携を図っている。開業医として最も大切なポイントは、悪性の疾患を見逃さないことと捉え、だからこそ違和感があれば積極的に病院に紹介するという。「良性の疾患であれば安心できるし、何より重大疾患の治療が手遅れの状態にならないようにしたい」と大串院長が語る通り、かかりつけ医の役割を果たそうと尽力するクリニックだ。

取材記事

ドクターズファイル

幅広い病気をカバーするかかりつけ医に

大串 康之 院長

医療法人 大串皮膚泌尿器科医院

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