特徴

さぬき浜街道沿い、多度津港の目の前で1991年に開業した「善紀クリニック」は、整形外科・リハビリテーション科を標榜する無床診療所。どこか教会を思わせる白い外観と、潮風に揺れながら白壁に寄り添うぶどう棚が象徴的だ。診療は徳島大学出身で膝関節外科・スポーツ整形外科を専門とする山地善紀院長の他、県内外から集まった複数の非常勤医師が担当し、幅広く専門的な治療を提供。先進のMRI2台で即日の検査に対応しながら、患者の負担軽減にも努めている。待合室など、そこかしこに飾られた油絵は山地院長や院長の知人画家の手によるもので、心身の負担を抱え訪れる患者たちを美の世界へと誘ってくれる。ドイツの内科学者、フーフェランドの著書を緒方洪庵が抄訳した教えをもとに掲げる診療理念は5つ。「挨拶は礼儀なり、清潔なくして医療なし、医は学術なり、医はコミュニケーションなり、 医療のプロフェッショナルになれ」。30年以上の歴史が過ぎた今も、心が通い合う医療をめざし黒革張りのチェアで患者を迎えている。

• バリアフリー対応
• 駐車場あり
• 予約可
• 理学療法士（PT）在籍

取材記事

ドクターズファイル

人生は「3C」の連続

山地 善紀 院長

医療法人社団 善紀クリニック

対応できる検査内容

• MRI検査
• レントゲン検査
• 骨密度検査
• 超音波検査

医院からのお知らせ

[2025/03/30] 第2回　港の小さな美術展

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