特徴

山陽電鉄本線の播磨町駅から徒歩約12分にある「くろだ小児科」。長年、地域医療を支えてきた同院の診療スタンスはそのままに、2025年4月より南川将吾院長が継承した。南川院長は「小児科は何でも診る、受け入れる場所でありたい」と、小児救急や腎臓病、アレルギー治療、総合診療など幅広い分野で経験を積んできた。同院では発熱や感染症といった急性疾患から、アレルギー疾患、夜尿症や便秘、頭痛といった長引く症状まで幅広く対応。小児看護を専門とする看護師や管理栄養士、心理士も在籍しており、離乳食相談や食物経口負荷試験、不登校相談など専門的なサポートも行う。「診療時間内であれば基本的に断らない」ことを大切にしており、急な体調変化にも安心できる体制づくりを地域の医療機関と連携しながら進めている。さらに、広い駐車場やウェブ予約の導入、ワクチンスケジュールの自動管理など、忙しい子育て世代にも通いやすい環境を整備。痛みの少ないPCR検査や注射時の麻酔テープの活用といった工夫も行っている。家族みんなで通える「ファミリークリニック」として、地域に根差した温かい医療の提供をめざしている。

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まずは「何でも診る、広く受け入れる」場所をめざす

南川 将吾 院長

くろだ小児科

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