和田 勇 院長の独自取材記事
和田内科
(宝塚市/逆瀬川駅)
最終更新日:2024/12/24

宝塚市逆瀬台、丘の上の静かな住宅地にある「和田内科」を訪ねた。門扉にシンプルな看板を掲げただけで、外観は普通の住宅をしているが長い歴史のある医院だ。阪神・淡路大震災を機に、麓の場所から現在の場所に移転した理由は「角地で緑が豊富な所が気に入ったから」と話す院長の和田勇先生。今年86歳という年齢ながら、毎日、診療を続けるまさに医師の鑑のような先生。「86歳ともなると、さあ、これからまだまだ頑張るぞ、というのはちょっと違うでしょう」と笑いながら語る。和田先生が使う大きなデスクが中央に一つと、その傍らに診療台が置かれただけの端然とした診察室で、月曜から土曜までゆっくりと患者を待つ先生の日常と、これまでの医師としての長い歴史について、ユーモアたっぷりに話してくれた。
(取材日2024年11月21日)
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