ハートに心電図をモチーフにしたロゴマークが目印の「藤原内科・循環器科」。温かみがあり何だかほっとするこのロゴマークは、2代目の藤原昌平院長が作った新しいものだそうだが、クリニックの建物自体は舞子エリアの落ちついた雰囲気にすっと溶け込んでいる。同院は先代が開業して以来、30年以上もの間、地域住民の健康を見守り続け、その時間が医院のたたずまいにも表れているようだ。厳しいながらも地域の人たちから頼られ、尊敬されてきた父と同じ道を志した藤原院長。専門の循環器内科を中心に、幅広い患者のニーズに応えている藤原院長に、リニューアルを図ったばかりの同院で話を聞いた。

（取材日2019年9月12日）