JR京都線・千里丘駅の東口を出てすぐにある「福井眼科」は、アクセスしやすい立地のため摂津市・吹田市・茨木市などから多くの患者が通っている。大阪大学医学部附属病院などで研鑽を積み、博士号も取得している福井健寛（たけひろ）院長は、白内障を専門とするドクターだ。同院では白内障手術はもちろん、眼瞼下垂手術や、緑内障SLTレーザー治療など、先進の機器を備え数多くの日帰り手術を行っている。手術についての説明や治療法など、患者には不安や迷い、後悔を感じさせないことをモットーに日々診療にあたっている院長。地域の患者からの信望が厚く、家族ぐるみでかかりつけ医にしている家庭もあるそう。4世代を診療したこともあるという院長に、診察時の様子や手術について詳しく話を聞いた。

（取材日2017年12月26日）