1967年に先代院長が開業し、その息子である伊藤彰彦先生が院長となって2002年に引き継いだ「伊藤内科クリニック」。一般内科を主として診療を行っている。伊藤院長は、医学部卒業後に消化器内科の医師として大学病院に勤務。その知識と技術を基礎に、クリニックでは胃内視鏡検査も行う。生活習慣病や心臓、肝臓などに慢性の疾患を持つ患者が多く、伊藤院長は「日常生活の中での定期的な検診や投薬管理を通して、地域の方の健康をマネジメントしていきたい」と話す。患者が前向きに治療に取り組めるような工夫や、開業医としての医療に対する意識など、消化器内科の知識を通して、伊藤院長の診療に対する取り組みを聞いた。

（取材日2019年1月15日）