川端 徹 院長の独自取材記事
川端医院
(泉大津市/泉大津駅)
最終更新日:2025/07/15
毎年10月には勇壮なだんじりが市内を駆け巡り、熱気に包まれる泉大津市。普段は静かな街並みにある「川端医院」。和の雰囲気が漂う院内で患者を迎え入れるのは、院長の川端徹先生。父の急逝に伴い同院を継承。外来診療とともに在宅医療にも力を入れながら、地域医療を支えてきた。また、だんじりで育まれた地域のつながりを生かして「だんじり認知症サポーター」の養成、拡大にも注力。今や泉大津市では、だんじりの曳き手の大半が認知症サポーターの証であるオレンジリングをつけ、祭りに参加するのだという。「認知症の人が暮らしやすい町は、誰にとっても暮らしやすい町なんです」と快活に語り、健康寿命を実現できる地域づくりに奔走する川端先生に、現在の診療の様子や、地域医療への思いを尋ねた。
(取材日2025年6月5日)
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