垂水 律隆 院長の独自取材記事
垂水医院
(吹田市/豊津駅)
最終更新日:2024/06/17

阪急千里線の豊津駅を西へ約5分、和菓子屋や総菜屋などが点在する道路を真っすぐ歩いて行くと、左側に「垂水医院」の看板が見えてくる。医院のシンボルマークは、心臓を表すハートの中に、ホスピタルの「H」、「垂水」の「T」をデザインしたもので、垂水律隆(たるみ・のりたか)院長が考えたものだ。300年以上前から代々この場所で地域の医療を支えてきた同院は、内科・小児科・循環器科を診療科目に掲げる、地域に根差した「かかりつけ医」。「困っている患者を助けることが医師としての使命」だと語る院長を慕い、子どもから高齢者まで家族ぐるみで長年通い続けている住民が多い。幼稚園児の患者が描いてくれたという絵が診察室に飾られており、院長の人望の厚さを感じた。
(取材日2017年10月17日)
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