水野 俊和 院長の独自取材記事
生活協同組合ヘルスコープおおさか 城東診療所
(大阪市城東区/蒲生四丁目駅)
最終更新日:2025/03/04

「患者さんのプロフィールなしで、内科診療はできません」。そう話すのは、大阪市城東区にある「城東診療所」の院長を務める水野俊和先生。患者との対話を重視し、「病気を診る」のではなく、「人を診る」診療を日々実践している。患者の話を熱心に聞くあまり、話し方やなまりが移ってしまうこともあるとか。現在は高齢化社会がもたらす医療・福祉・保健の問題に真剣に向き合い、率先して在宅医療の推進に取り組む水野先生。20年前、経営危機に陥った医療機関を救い、地域住民のための病院・診療所の再建を果たした「ヘルスコープおおさか」の理事長という顔も持つ。取材では、医師としての心得や今後の在宅医療の在り方、予防医療に対する医師の本音について語ってもらった。
(取材日2017年6月28日)
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