阪急京都本線の東向日駅の東口より徒歩約5分。207号線沿いのビルの2階にある「奥沢眼科医院」は、30年近く眼科として地域医療に尽力してきた医院の後を引き継いだ奥沢淳治院長が2000年4月に開院。奥沢院長は日本眼科学会の眼科専門医として、この場所で20年にわたり目に関するかかりつけ医として地域に密着した医療を提供している。視力が落ちてきた、目がかすむといった症状は眼科だけでなく、全身的な疾患が原因の場合もあるため、さまざまな医療機関とも連携を行っている。「最適と思える治療を見極めていくためにも、まずは気軽に受診してください。眼科って痛いことはほとんどありませんよ」と、気さくに話してくれる奥沢院長に、診療方針や患者への思いなどを聞かせてもらった。

（取材日2020年3月24日）