特徴

近鉄名古屋線・久居駅から西へ車で5分、大きなアーチが目を引く3階建ての建物が「福喜多眼科」だ。前院長の福喜多秀二先生が1988年に開業して以来、地域に根差した診療を提供。遠方から車で通う患者も多いことから、駐車場も広めに設けている。2020年7月に父から同院を継承した福喜多寛院長は、患者の多くが高齢者ということもあり、バリアフリーを意識して院内をリフォーム。座ったまま2階にある手術室へ移動できる階段エレベーターも設置し、トイレも車いすでも利用できるようにした。また継承を機に日帰り手術も再開。福喜多院長は、勤務医時代に加齢黄斑変性の治療や白内障手術を数多く経験した、その知識と経験を生かして、白内障だけでなく翼状片や霰粒腫（さんりゅうしゅ）の手術も行っている。地域のかかりつけ医として幅広い診療を行っている目のかかりつけクリニックだ。

取材記事

ドクターズファイル

父の意志を継いで、地域に根差した診療を

福喜多 寛 院長

福喜多眼科

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