リニモ・はなみずき通駅から徒歩10分ほどの「佐光内科」。周辺は瓦屋根の家、家庭菜園や広い庭のある家並みが続くのどかな住宅地で、ここに長く住んでいる人が多いエリアだと感じられる。院長の横山智絵子先生は、1994年岐阜大学医学部を卒業。名古屋市内の基幹病院で呼吸器内科医として臨床経験を積んだのち、2005年に父・佐光冨士男医師のもと、佐光内科副院長として開業医の道を歩み始める。そして10年後の2015年、父から引き継ぎ院長に就任。日本内科学会総合内科専門医、日本呼吸器学会呼吸器内科専門医としてのスキルと、女性ならではのきめ細かな対応で診療にあたる。ホームドクターとして40年近くもの間、地域の健康を支えている同院。これまでの取り組みや今後の展望について話を聞いた。

（取材日2017年5月16日）