名古屋市のベッドタウンとして開発された桃花台ニュータウンと昔ながらの住宅地を併せ持つ小牧市で、2017年で開業から104年目を迎える「落合医院」。国道155号線、上末（かみずえ）の交差点からほど近い、戸建て住宅が立ち並ぶ一角に位置している。小牧原駅からは車で5分程の距離で、40台以上分の専用駐車場が完備され車でのアクセスがしやすい。祖父の代から地域のホームドクターとして、看取りを含む往診医療に取り組んできたと話す落合勲院長は、医師となって50年のベテランだ。使命感にあふれ、対応できる医師が少ない分野の患者も率先して請け負ってきた。その長年にわたる地域貢献に、住民はもちろん市内各所のさまざまな機関とも信頼関係が築かれている。そんな落合院長の人柄に迫った。

（取材日2017年12月15日）