戦後すぐに開業し、地域に親しまれている「小山医院」は、3代目となる小山泰生先生が院長を務め、患者も世代をわたって通い続けている。小山先生は内科の中でも消化器を専門としているが、町のクリニックとして、幅広く対応し、子どもから高齢者まで、家族ぐるみで頼られている存在だ。検査機器も各種そろえており、名古屋市の健康診断の委託も受けている。古い町になじむ、歴史あるクリニックだが、クチコミで新しい患者さんも来院し、地域に親しまれている小山先生に、クリニックのことや運営している老人ホームのことなど、詳しく話を聞いた。

（取材日2016年8月25日）