庄内通駅から徒歩5分、幹線道路に面していて車でも通いやすい場所に「かとう内科循環器内科クリニック」はある。2012年に前医院である「加藤医院」を加藤茂院長が継承する際に医院名を現在の形に変更、その時に患者が過ごしやすいようにと内装やトイレなどをリフォーム。加藤院長専門の循環器内科はもちろん、皮膚疾患や腰痛など身近な病気の相談や診察もしてもらえ、幅広い年齢層の患者が訪れる。地域医療に貢献したいと話す院長は笑うと目元が優しく、患者に話をじっくり聞いてもらえるという安心感を与える。「部分的な病気を診るというより、その人全体を診る」ことを心がける毎日だと話す院長。そんな院長に、専門の高血圧症やかかりつけ医としての役割などの思いを語ってもらった。

（取材日2018年1月18日）