今池駅から北へ徒歩5分ほど、環状線沿いに「大橋整形外科」は立つ。大橋洋院長の父が昭和の時代に開業した医院で、長く地域に根づいてきた。先代の頃からの付き合いとなる高齢者や近隣の学校に通う若者、幼児まで幅広い年齢層が通院する。大橋院長が病院に勤務していた時代は外傷の手術や治療を専門に行ってきたそうだが、今は患者の求めに応じて「かかりつけ医」のようにどんな小さなことにも対応しているのだそう。「肩、膝のお悩み、リウマチなどについては、より専門の医療機関に紹介することもできます」と大橋院長。スキーやロードバイクを楽しむスポーツマンらしく、気取りのない親しみやすさでさまざまに語ってくれた。

（取材日2019年10月11日）