小学校から子どもたちの声が響くのどかな住宅地で、3代にわたり地域医療に尽くす「医療法人 杉浦内科」。優しい先生だったと評判の先代の写真や絵画が院内に飾られ、あたたかな雰囲気を醸し出している。杉浦淳策院長は消化器内科が専門で、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医として胃、大腸の内視鏡検査を得意とする。「苦しいというイメージがある内視鏡検査ですが、思ったほどではなかった、という患者さんは多いですよ」と杉浦院長。気さくでスタッフとのやりとりもフレンドリーな、話しやすい先生だ。生まれ育った地域への感謝の思いや、身近な開業医としての信念、今後のことなどさまざまに語ってもらった。
　

（取材日2018年11月20日）