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医療法人社団愛賛会 おおしおウィメンズクリニック

大塩 達弥院長
頼れるドクター掲載中

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東京メトロ東西線浦安駅から徒歩2分。1997年開院の「おおしおウィメンズクリニック」は、20年来、この地域の出産を支えてきた。院長の大塩達弥先生は、「お産は大きなライフイベント。医師や助産師は演出家」だと言う。大塩先生をはじめ麻酔科の医師を含めた4人の医師と、11人の助産師らスタッフが、心身ともに妊婦に寄り添う。最近では、女性の社会進出に伴う高齢出産の増加を肌で感じ、勉強熱心な妊婦から無痛分娩などに関して、たくさんの質問を受けるという。そんな大塩先生に、自身の経験で培った見識のほか、同院の特色などを語ってもらった。
(取材日2017年6月29日)

リビングのような「LDR」でリラックスした出産を

―産婦人科の医師になろうと思ったのはいつ頃でしたか?

祖父が産婦人科の医師で、父は内科の医師だったことから、幼い頃から自分も「医師になるのかな」と漠然と考えていましたね。周りからも「医者になるんでしょう?」と言われていましたしね。そして実は、医学部に入った時は、心臓外科などの外科に興味がありました。でも、お産に対する考え方を知るにつれ、また、生命の誕生という神秘性に惹かれ、「産婦人科の医師をめざそう」という気持ちになってきたんです。これは祖母の影響が大きかったですね。大学院を出てから神奈川県や埼玉県内の市民病院や、千葉県や都内の病院で経験を積み、1997年に開院しました。

―「LDR」は自宅のリビングのような感覚で出産を迎えられると聞きます。導入のきっかけを教えてください。

LDRというのは、医療設備も備えた入院室で分娩時にはベッドが分娩台に早変わりするというもの。一般的な分娩室は、出産や手術を目的とした部屋です。でも、LDRは普通の部屋といったイメージで自宅のリビングに近い環境です。家族と一緒にお産をするような感覚で妊婦さんがリラックスできるのが長所ですね。そしてこれを導入するきっかけは、25年ほど前にさかのぼります。その頃、日本にはまだない設備や環境を見るためにアメリカの病院を視察したんです。そのとき、西海岸の病院を訪れ、3LDKの入院室を見学する機会がありました。部屋の中に手術ができるベッドが備え付けられていたり、それはすごかったです。そしてこの3LDKの1室がLDRでした。これを見た時、素直に「いいな」と思ったんです。

―他にフリースタイル出産も選択できると伺っています。

はい。フリースタイル出産も、LDRと同じようにリラックスしたお産を目的としています。自由な姿勢で出産に臨めるので、人間が本来持っている「産む力」を引き出すことができます。こんなふうに、お産のスタイルを選択できるのも当院の特徴の一つです。「無痛分娩」「フリースタイル出産」「LDR」が、特色の3本柱と言えると思います。そしてこの3本柱に共通しているのは、「リラックスできること」でしょうね。それにより、立ち合い出産など家族との絆を大切にしながら、命を生み出すことができるのです。



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