24時間受け入れ可能な体制をつくり、命を紡ぐ女性の人生をサポートする

1904年に開院した「小国病院」は、女性の妊娠・出産はもちろん、婦人科疾患の診療や検診で健康維持をサポートする女性のための病院だ。産科、婦人科、内科、形成外科を設け女性の幅広いトラブルに対応しながら、各種教室の開催や外国語での対応など、すべての女性に安心して人生を過ごしてもらうための取り組みを進めているのが特徴。無痛分娩や専門スタッフによる妊婦健診の実施、乳がん・子宮がんの同日検査、腹腔鏡・子宮鏡下での手術も可能だ。婦人科救急にも対応しており、緊急時には24時間の受け入れも積極的に行うなど、地域の命を紡ぐサポーターとなるべく尽力している。（取材日2021年12月6日）