整形外科専用のロボットを導入するなど、多くの整形外科手術を実施

整形外科を中心にリハビリテーション科、内科、リウマチ科など幅広い診療科を有し、南予地域で独自の存在感を示す「大洲記念病院」。整形外科は経験豊富な日本整形外科学会整形外科専門医が複数勤務し専門性の高い診療を行う。地方都市の病院ながら2021年4月にロボティックアームによる膝関節、股関節の人工関節全置換術を開始するなど、先進的な医療技術の導入にも積極的。介護老人保健施設やデイケア、訪問看護ステーション、居宅介護支援事業所、サービスつき高齢者住宅なども備え、連携しながら急性期の治療からリハビリ、施設療養、在宅復帰支援と在宅療養支援まで地域包括ケアの体制を整える。（取材日2021年4月8日）