病気の予防から急性期、回復期の医療、在宅医療・介護、福祉まで、シームレスに提供する

1948年に宇和島社会保険病院として現在の地に開院して以来、地域に根差した医療の提供に尽力しているのが、「宇和島病院」だ。内科や外科、整形外科をはじめとする11の診療科と専門の外来に、一般急性期と回復期リハビリテーション、地域包括ケアの合計199床の病床を備える同院。加えて、健康管理センターや介護老人保健施設、訪問看護ステーション、居宅介護支援センターと連携し、病気の予防から急性期、回復期の医療、在宅医療・介護支援、福祉まで、シームレスなサービスの提供に尽力。地域包括ケアの中心的存在としての役割を果たすことで、開かれた病院であり続けることをめざしている。（取材日2022年12月17日）