1980年の開設以来、地域に密着した医療を展開。特に、骨折、糖尿病、消化管疾患の治療では専門性を発揮

東武伊勢崎線・太田駅よりバスで5分。1980年の開設以来、地域密着の医療を実践してきた「城山病院」では、内科、外科、整形外科を中心に先端かつ最良の医療・看護・介護の提供をめざしている。整形外科では、高齢者の骨折に特化した「高齢者骨折治療センター」を立ち上げ、高齢者の大腿骨近位部骨折や腰椎圧迫骨折などの治療や骨折予防のための骨粗しょう症の治療に取り組む。内科では、総合的な診療とともに糖尿病の専門的な治療を展開。外科では患者の低侵襲の腹腔鏡手術や内視鏡検査・治療を積極的に実施。そのほかの診療科についても、昭和大学から派遣された医師たちが質の専門性にこだわり診療を行う。（取材日2024年8月21日）