所沢肛門病院

栗原 浩幸院長

42202

西武池袋線・小手指駅の北口から歩くこと5分の地に、「所沢肛門病院」はある。4階建ての本院と併設される大腸検査施設は緑多い公園に隣接するように建っている。1階ロビーから院内に入ると、待合室には診療を待つ多くの患者の姿がある。同院は肛門・大腸の専門で、特に肛門疾患では遠方からも訪れるほど。また年間9,000件にものぼる大腸内視鏡検査も、クチコミから近年受診者が増加しているそうだ。インタビューでは同院の診療ポリシーや肛門・大腸における診療の内容を、栗原浩幸院長に語ってもらった。
(取材日2016年7月5日)

肛門疾患診療の地域拠点として日々研鑽を続ける

―まずは病院の成り立ちと歴史についてお聞きします。

1981年に肛門科単科の専門病院として、金井忠男名誉院長(現・埼玉県医師会長)が設立し、今年で35周年を迎えます。外科的な考えに基づいた独自の肛門手術を実践する病院として現在では全国的に知られています。肛門専門の病院は全国でも少なく、それだけに患者さんは県内はもちろん、県外、それも新潟、大阪など遠方からも来院されます。また肛門病に関する学会での発表や論文発表なども行なっていますので、肛門専門医からの紹介でこちらに来られる患者さんも少なくありません。

―病院運営に注ぐ院長先生の想いをお聞かせください。

肛門疾患は良性の疾患が多く軽視されがちで、その結果、大学では肛門疾患や治療について教育を受ける場面がほとんどありません。当院の金井名誉院長をはじめとする肛門科の医師達が自力で肛門科を発展させ、ようやく現在は医師のみならず社会全体にその認知と必要性が広まってまいりました。肛門疾患は患者さんの日々の生活に直接かかわるものであり、治療の成果がQOLに直結します。それだけに専門病院としての責任感をもって診療にあたっています。服薬や塗り薬で完治するのか? あるいは手術が必要なのか? をしっかりと診断して早めにその方針をお伝えするように心がけています。同時に、肛門疾患診療の砦となるように、日々研鑽を怠らないようスタッフ全員がモチベーション高く診療にあたっていますよ。

― 診療ポリシーはなんでしょうか?

肛門疾患に対しては、医学的な根拠に基づいた適切な治療を行うことです。また患者さんの状態に合わせた最適な治療を選択して、再発のないきれいな肛門に治すことをモットーに診療を行っています。一方、大腸疾患のために肛門科を受診する患者さんも多いことから、当院では開院早期から大腸内視鏡検査を導入し、大腸疾患の迅速な診断・治療を行っています。特に、肛門疾患に隠れて大腸癌が存在することもありますから、常にその病変を見逃さないように心がけていますね。開腹手術を必要とする場合は、大学病院などに紹介します。大腸疾患においては診断と簡易なポリープ切除までが当院の役割です。大腸癌は専門家による先進的な治療が望ましいという理由だけでなく、当院で開腹手術を行うことで、肝心の肛門の診療が疎かになることを避けたいという意味合いもありますね。

記事更新日:2016/08/04


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