医療法人仁愛会 近藤病院

近藤 勉院長、岡村 悟先生

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1946年に診療所として開設以来、地域住民の健康を守り続けて来た「医療法人仁愛会 近藤病院」。近藤勉院長は3代目にあたり、2010年から院長を務めている。控えめな態度と優しい笑顔が印象的だが、大学病院脳神経外科非常勤講師を務め、相模原市の中核を担う病院で脳神経センター長、手術室室長、ICU室長、副院長を歴任してきた脳神経外科のプロフェッショナルだ。一方、明るく歯切れの良い口調で院長をサポートするのは、岡村悟先生。近藤病院で生まれ、厚木市で育った生粋の地元っ子で、「育ててもらった人たちに恩返ししたい」という一念で同院に戻ってきた。これまで培ってきた歴史と信頼に、岡村先生が持つ先端の知識と技術が融合し、新たな一歩を踏み出しつつある近藤病院。今後の展望を含め、幅広く話を聞いた。
(取材日2015年12月3日)

脳神経外科、消化器外科を中心に、内視鏡検査や日帰りでできる痔の治療にも注力

―1946年開院と歴史ある病院ですね。お二方がこちらに来られるまでの経緯をお聞かせください。

【近藤院長】日本大学医学部を卒業後、同大学の脳神経外科に入局しました。その後、相模原協同病院に20年勤め、脳神経センター長、手術室室長、ICU室長、副院長を歴任しています。大学病院に勤めていた頃から、当院にも週に1回は非常勤講師として顔を出していましたが、常勤になったのは2008年4月のことです。それから2年後の2010年に院長に就任しました。
【岡村先生】私は、この病院で生まれて、厚木市で育ちました。私が生まれた頃の当院では、産科も少し手掛けていたんです。いずれは生まれ育った街と育ててくれた方々に恩返しをしたいと思っていたので、地域に貢献するためには何が必要かを考えながら学び、昨年戻ってきました。

―診療体制と、患者ニーズについて教えていただけますか?

【近藤院長】私が脳卒中を中心とした幅広い脳神経外科診療、岡村先生は専門である消化器外科診療を中心に担当し、他の診療科目については提携している東海大学病院から専門医をお招きして診療をお願いしています。患者さんのニーズとして最も多いのは、神経性の難病をお持ちの方、脳卒中後の歩行障害がある方などの治療・看護、リハビリを担う障害者病棟ですね。現在、入院病床111床のうち、7割が障害者病棟となっています。これに伴い、1階のみだったリハビリ施設を3階にも増設しました。リハビリのために離床できる患者さんが多いので、活用していけるといいですね。なお、病床の残り3割は、救急の患者さんが占めています。

―岡村先生がいらしたことで変わった点はありますか?

【岡村先生】私はこれまで、消化器外科や麻酔科を専門として胃がんや大腸がんの手術を多く手がけてきました。当院では、地域に密着した病院として、手術に至る前の段階で重篤な病気を発見して、早期治療するための上部・下部内視鏡検査に力を入れています。内視鏡は苦手という方がいらっしゃいますが、検査前に適切な麻酔を用いてスムーズに挿入すれば、苦痛はかなり軽減されます。「つらくない内視鏡」があることを知っていただいて、多くの方に検査を受けて頂きたいですね。また、痔に関しても、「切らない痔の治療」として負担の少ない治療を行っています。術後は定期的な検査が必要ですが、手術そのものは日帰りでできるので、仕事や家事と、治療との両立に悩んで躊躇してきた方にもお勧めできます。
【近藤院長】救急に関して、当院では私の専門である脳神経外科を全面に出す形で、頭部外傷、脳卒中といった患者さんの受け入れに特に力を入れてきました。岡村先生が加わってからは、消化器外科の患者さんや、内視鏡検査を必要とする患者さんも増えてきています。

記事更新日:2016/01/24


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