社会福祉法人聖テレジア会 聖ヨゼフ病院

白井 輝病院長

99999

弧を描くような外観が印象的な「聖ヨゼフ病院」は、開設から70年以上を数える。地域住民に身近な病院として親しまれており、長年にわたり通院している患者も少なくない。白井院長は、高齢化が急速に進む横須賀市においては、高齢者に安心できる治療を提供するために、医療と介護、地域サービスが連携し、それぞれの機能や専門性を十分に活用していく必要があると語る。地域連携医療をリードする拠点病院の病院長として、将来に向けた地域包括ケアシステムの構築にも積極的に取り組んでいる。世の中に役立つ研究をしたいと東京大学で応用化学を専攻した後に、直接人の役に立つ職業に就きたいと医師をめざしたという白井院長。その思いは現在も変わることなく、病院のスタンスにも生かされている。医師として真摯に患者に向き合い、病院長として全職員がやりがいのある職場にしたいという白井院長に、現在の取り組みや将来の展望などを聞いた。
(取材日2017年1月5日)

総合的医療と専門的医療の両立をめざす

―歴史を感じる病院ですが、どういった患者さんが多いのでしょう。

建物自体は旧海軍病院として1939年に建てられたものですが、当院の開設は1946年に遡ります。戦後、米海軍がこの施設を地域の人たちのために使ってほしいと、創立者であるブルトン司教に譲ったということです。開院から70年以上、時代の流れや地域ニーズに合わせたさまざまな変遷を経て、現在では内科と整形外科を中心とした医療を提供しています。患者さんは、やはり近隣の方が中心です。長く通われている患者さんもいますので、家族ぐるみで通院されている方もよく見受けますね。来院される患者さんの傾向として内科は慢性疾患を抱えた方で比較的ご高齢の女性が多いです。整形外科では一般的な手足の骨折や外傷なども対象としていますし、スポーツによる傷害などにも対応しているので、若い男性が比較的多いですね。

―病院の特徴をお教えください。

診療面の特徴は、高齢者への総合的医療、そして整形外科やリウマチなどの専門的医療が充実していることです。特に高齢者医療では地域の拠点病院として積極的に取り組んでいます。整形外科では一般的な整形外科疾患はもちろん、上肢、下肢、脊柱などオールラウンドに対応すべく専門の医師をそろっています。またリウマチ科には、横須賀でも数少ないリウマチを専門とした医師が多数在籍しています。女性に多い関節リウマチは、内科、整形外科、リハビリテーション科の3科が協力し、それぞれの患者さんにあう治療方針を立てQOL、つまり生活の質の改善、向上をめざしています。すべての領域において当院では「良質であたたかい医療」を基本方針とし、技術の質だけではなく、思いやりの心を持った患者さん本位の医療をめざしています。ですから患者さんのために何をすればいいのか、どのように接すれば安心していただけるのか、全職員が常に考え学んでいます。



Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
ドクターズ・ファイルをご活用いただく皆様へ
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Setagaya before
Minato before
Saitama chu before
Saitama nishi before
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細