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今井 大 院長の独自取材記事

麹町リバース 今井整形外科クリニック

(千代田区/麹町駅)

最終更新日:2026/01/14

今井大院長 麹町リバース 今井整形外科クリニック main

「麹町リバース 今井整形外科クリニック」は東京メトロ有楽町線・麹町駅から徒歩2分の場所にある。院長を務めるのは、順天堂大学の関連病院で長年にわたり臨床経験を重ねてきた今井大先生。明るく気さくで笑顔が印象的な今井院長は、日本東洋医学会漢方専門医の資格も有する。「困ったときに相談できる最初の窓口でありたい」と語る今井院長。西洋医学と東洋医学、そして本格的なリハビリテーションを融合させ、患者一人ひとりに合った最善の治療を追求している。今回は今井院長に地域医療にかける思いや、独自の取り組みについて詳しく話を聞いた。

(取材日2025年12月24日)

高強度スポーツに応えるアスレチックリハビリ

どのような患者さんが多く来院していますか?

今井大院長 麹町リバース 今井整形外科クリニック1

場所柄もあり、7割が30代から60代の働く世代の方々です。整形外科というとご高齢の方が多いイメージがあるかもしれませんが、当院ではゴルフやランニングなどのスポーツによる痛みや、通勤中のけがなどで悩む現役世代のサポートが中心です。また、近隣には学校が多いので小中高生の来院も非常に多いですね。部活動に加え、フィギュアスケートやバレエ、体操など本格的なスポーツに取り組むお子さんも多く、腰の疲労骨折といった専門的なケアが必要なケースも少なくありません。そうした子どもたちが一日も早く競技に復帰できるよう、理学療法士と連携してサポートしています。

「アスレチックリハビリ」にも力を入れているそうですが、これはどのようなリハビリですか?

アスレチックリハビリは、けがをする前と同じように、またスポーツができる状態までしっかり戻すことを目的としたリハビリです。これは単純な筋力トレーニングやマッサージだけでなく、競技特有の動きや、実際のスポーツ動作に近い負荷をかけながら機能回復を進めていきます。もちろん最初は痛みを和らげることから始めますが、マッサージをして終わりではありません。そこから少しずつ段階を上げて、最終的には再発なく競技に戻れる状態をめざし、実際のプレーに近い動きまでしっかりとトレーニングしていきます。これをやるには、ベッドの上だけでは狭くて無理なんですよね。ある程度の広さと道具、どういう段階で復帰していいかを判断できる専門スタッフが必要です。当院ではその環境がそろっているので、そこが大きな特徴だと考えています。

アスレチックリハビリは、どのような方にお勧めですか?

今井大院長 麹町リバース 今井整形外科クリニック2

部活動をしている子どもたちはもちろんですが、社会人でも本格志向のアスリートが結構いらっしゃるんです。トライアスロンやウルトラマラソンなど、かなり強度の高いスポーツをされている方ですね。そういった方々の「競技に復帰したい」「パフォーマンスを戻したい」という目標に対して、ベッドでマッサージをして終わるだけのリハビリでは満足いく結果は期待できません。ですので、より実践的なリハビリを求めている方にぜひ受けていただきたいですね。

「伝えた」ではなく「伝わったか」を基準にする

診療において、特に心がけていることは何ですか?

今井大院長 麹町リバース 今井整形外科クリニック3

コミュニケーションを非常に大切にしています。特にインフォームドコンセントを重視していて、ただ一方的に病状を伝えるのではなく、患者さんの不安をできるだけ取り除き、適切に病状を認識していただけるように説明することを心がけています。説明中は患者さんの表情や反応を見て、「あ、今の言葉だと伝わっていないかな?」「少し不安そうだな」と感じたら、すぐに言い方を変えたりすることを意識しています。医師がしゃべりたいことをしゃべって「はい、終わり」では意味がありません。患者さんが「わかった、理解できた」と納得して診察室を出られるような手応えが得られるよう、丁寧にお話しするよう心がけています。

伝えることを大切にする診療スタイルは、どのような背景があったのでしょうか?

勤務医時代、後輩の医師に手術の指導をしていた経験が大きいかもしれません。手術というのは、難しいことをするのが良い手術ではなく、誰がやっても同じ良い結果を出せるのが良い手術なんです。後輩たちに早く一人前になってもらうために、どう伝えれば自分の技術を再現してもらえるか、常に心を砕いてきました。開業した今は、手術は行っていませんが、相手に伝わるように工夫して話すということが、今の治療方針に通ずるものがあるのかもしれません。

患者さんとの信頼関係を築く上で、意識されていることはありますか?

今井大院長 麹町リバース 今井整形外科クリニック4

その患者さんにとって何が一番いいかを考え、当院だけで抱え込まないことです。例えば、遠方から来られている方には通いやすい地元のクリニックを提案したり、より専門的な治療が必要だと思えば大型病院などの専門の医師に紹介状を書いたりします。無理に当院だけで全部対応しようとせず、別の選択肢も提示する。うそをつかず、誠実に、真摯に対応する。当たり前のことですが、それを続けてきたおかげか、最近は「家族の紹介で来ました」「同僚に勧められて」という方の来院が増えてきて、本当にうれしく思っています。

困ったらまず相談できる場所でありたい

漢方の相談も乗ってもらえるそうですね。

今井大院長 麹町リバース 今井整形外科クリニック5

はい。実際には、整形外科に通院中の患者さんが「実は最近、頭痛がひどくて」と相談されたりする場合が多いですね。ただ、最初から漢方ありきでは考えないようにしています。例えば「おなかが痛い」という方にいきなり漢方を出して、実は胃がんだったとしたら大変ですよね。まずは西洋医学的な検査や診断をしっかり行い、重篤な疾患がないかを確認することが最優先です。その上で、西洋医学だけではカバーしきれない症状や、補完的な治療として漢方が必要な場合に提案させていただきます。まずは適切な専門科を受診していただき、それでも改善しない場合の選択肢として、相談に乗らせていただいています。

今後のクリニックの展望についてお聞かせください。

私はこの麹町で生まれ育ったので、地域の皆さんにとって「何か困ったら、取りあえず今井先生のところに行けば何とかなるんじゃない?」と思っていただけるような、頼れる存在でありたいですね。また、整形外科の治療において、リハビリは手術と同じくらい重要だと考えています。順天堂大学医学部附属順天堂医院の勤務医時代、先輩から「手術が成功してもそれは50点、あとの50点はリハビリで決まる」と教え込まれてきました。当院には若くて勉強熱心な理学療法士たちがそろっていますので、患者さんを多方面から支えられるクリニックでありたいと思います。

先生のプライベートや休日の過ごし方について教えてください。

今井大院長 麹町リバース 今井整形外科クリニック6

3歳から11歳までの子どもが5人いるので、休日は基本的に子どもたちと公園で遊んだり、家の家事をしたりしています。料理が好きなので、休日の夕飯は私の担当です。餃子を一食で80個包んだりしますよ、結構おいしいんです(笑)。あとは、平日は診療で手いっぱいなので、休みの日にまとめてクリニックの事務仕事や経営の数字管理をしています。旅行は妻が好きなので、年に数回、家族全員で近場の温泉やグランピングに行ったりしてリフレッシュしています。

読者にメッセージをお願いします。

体のことで何か心配なことがあれば、まずは気軽にご相談ください。当院で対応できることは全力で診療しますし、もし専門外であれば適切な医療機関をお伝えしています。次の手が見つかるような対応をいたしますので、ファーストタッチの場所として気軽に頼っていただければ幸いです。

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