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大木健作 院長の独自取材記事

肌と歯のクリニック 東京ベイ幕張

(千葉市美浜区/海浜幕張駅)

最終更新日:2019/08/28

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海浜幕張エリアでもひときわ目を引くランドマーク、アパホテル&リゾート東京ベイ幕張。ホテルならではのラグジュアリーな空間の中に、この春開業した『肌と歯のクリニック 東京ベイ幕張』を訪ねた。院長の大木健作先生は形成外科医として研鑽を積みながら、歯科医師免許も取得した異色のドクターだ。医科と歯科双方で学んだ技術と経験を生かし、「自分にしかできない満足度の高い美容医療」を実践したいと、美容皮膚科と歯科を併設したこだわりの診療環境を整えた。「患者さん一人ひとりに最適な治療を届けたい」と語る大木先生に、医科と歯科のダブルライセンスを取得するに至った経緯や開業までの歩み、思い描くクリニック像などを幅広くお聞きし、安全で質の高い美容医療にかける思いに迫った。
(取材日2014年5月8日)

医科と歯科双方のライセンスを生かし、限界を超えた価値ある治療を

開業されて1カ月ですが、こちらにはどういった患者さんが多くいらっしゃいますか?

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お越しになる患者様のおおよそ9割が女性です。しみ、しわ、たるみといった、加齢に伴う肌の悩みを改善したいと望まれている40代から70代の方が多いですね。まだ開業したばかりで、これまで私が勤務医時代から診てきた美容皮膚科・形成外科の患者様が中心ということもあって、横浜や松戸など遠くからお越しいただいている方も少なくありません。皮膚科も歯科も診られるクリニックとして近隣にお住まいの方にもこのクリニックの存在を知っていただきたいです。クリニックというと、どの診療科目にしても「病気だから仕方なく通う」というのが一般的ですが、その点、美容皮膚科は「きれいになりたい」というモチベーションを持って、ポジティブな気持ちで通って来られる方が多いところが、他科との大きな違いです。とりわけ歯科はけっして好んで行きたい場所ではありませんが、美容皮膚科と併設していることによって、歯科治療もきれいになる手段の一つと捉えていただき、少しでも前向きに通っていただける歯科医院にしていきたいという思いはありますね。ホテル内という立地だけに誤解されがちなのですが、保険診療も取り扱っていますので、まずはお気軽にご相談ください。

先生は医科と歯科、双方のライセンスをお持ちだとうかがいました。

はい。私は医学部卒業後に大学の形成外科の医局に入局してレーザー治療を実践する中で、徐々に美容の領域に興味を深めていきました。しかし当時の大学で美容外科を学べる環境はなく、大手美容外科クリニックを見学したり、実際に勤務して美容の知識を深めるうち、顔全体の美しさを実現するには歯をキレイにすることも欠かせないと考え、思い切って歯学部で勉強することを決めたんです。実際の治療においては、2つのライセンスを持っていることで、例えば、麻酔をしながら楽な状態で治療する静脈内鎮静法を幅広く取り入れたり、美容皮膚科で多用しているボトックスを歯科領域の歯ぎしりや顎関節治療に応用したりすることが可能ですから、医科と歯科双方の限界から一歩踏み込んだ「価値ある治療」を可能な限り実践していきたいと考えています。

患者さんと接される上では、どのようなことを心掛けていらっしゃいますか?

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症状や治療内容についてしっかりと時間をかけてご説明することですね。とりわけ美容の領域では、このプロセスを怠ることによって、「こんなはずじゃなかった」という事態はつきものですから。カウンセリングには初診時で30分から1時間程度お取りしています。世の中に氾濫している情報には間違った情報も多いですし、メディアで取り上げられた話題の症状を常に自分のことのように思ってしまいがちな方も珍しくありません。そうした誤解や思い込みを払しょくして、今本当に必要な治療についてご説明しようとすると、どうしても時間がかかってしまうんです。とはいえ、患者さんの側に立てば、一人の医師に治療を任せるということはとても大きな決断のはず。じっくりお話する中で少しずつ信頼関係を築いていくことができれば、それこそがお互いにとって有意義な時間になりますよね。

形成外科を経て美容医療の道へ。歯学部時代の経験が糧に

先生が医師になられたきっかけは?

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親や兄弟など身近に医師がいたわけでもなく、正直言って何かドラマチックなきっかけがあったわけではないんです(笑)。高校1年生のときにアメリカに留学中、友人から「君は将来何になりたいの?」と尋ねられて、なんとなく「医者かな」なんて答えたのが、今振り返れば医師という職業と自分自身を結び付けた、そもそもの始まりでした。それ以前から漠然と何かしら資格を取って手に職をつけたいということは考えていましたね。イメージ通りに何かを作り上げていくということに面白さを感じて形成外科に進み、早い段階から美容に対する興味を深めていきました。

医学部と歯学部、2つの大学を卒業されたほどですから、勉強がお好きだったんですね?

よくそのように尋ねられますが、そうでもありませんよ。実際、医学部時代はあまり勉強もせず、同級生たちに本当に助けてもらいましたから(笑)。ただ歯学部にははっきりした目的意識を持って入学しましたから、医学部時代の反省も踏まえ、しっかり勉強しました。当時は勉強という感覚でなく、歯科について深く知りたいという欲求が何より優っていました。歯学部に進学して、再び学生というある程度自由な立場になることで、その間はアルバイトで美容医療について学ぶこともできました。医局勤務を経て歯学部生として過ごした4年間は、本当に貴重な時間でしたね。

念願の開業を実現されてお忙しい毎日ですが、プライベートな時間はどのようにお過ごしですか?

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今は美容皮膚科の診療とクリニックの運営で手いっぱい。休日もほとんどないような状態です。自分なりのリフレッシュというと、出勤前の早朝にゴルフレッスンを受けたり、仕事の後で時間があれば映画を観に行ったりする程度でしょうか。このクリニックの休診日には大手美容外科で診療を担当していますし、今後少し余裕ができたら、美容皮膚科だけでなく歯科診療にも本格的に携わっていきたいと思っていますから、当面はプライベートを充実させることは難しそうですね(笑)。

妥協のない設備で、より質の高い最善の治療を追求したい

美容皮膚科、歯科それぞれに設備面がかなり充実しています。

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以前、形成外科でレーザー外来を担当していたこともあり、その後のいろいろなクリニックでの診療経験から、レーザーはこだわって多彩な機器をそろえました。歯科にもCT、マイクロスコープなど最新設備を備えています。必要な設備がそろっていない状態で治療にあたることには、どうしても抵抗があるというか落ち着かなくて、皮膚科と歯科、どちらの設備・機器類も妥協せず、必要なものはすべて導入しました。妥協して質の低い治療をするくらいなら、皮膚科か歯科のどちらかに特化すればいいだけの話ですからね。せっかく2つのライセンスを手に入れたからには、自分にできる最高の治療を組み合わせて、患者さんにとってより付加価値の高い治療を生み出していきたいと考えているんです。設備について巷では「最新であればあるほどいい」と思われがちですが、実は長く使われている機器には、新しい機器にはない確かな実績があります。ですから治療内容に応じて、昔からあるスタンダードな機器と新しいものを的確に使い分けてこそ、最善の治療が実現できると思っています。

クリニックの雰囲気づくりなど、スタッフのみなさんで共有されていることはありますか?

当院のスタッフは、私の歯学部時代の同級生や以前の勤務先の同僚がほとんどで、私の考え方や性格、診療方針をよくわかってくれているので、クリニックとしての方向性が共有しやすく、私にとってこれ以上ないほど恵まれた環境です。美容医療を手掛けているクリニックの中にはエステサロンのような雰囲気づくりを重視されているところもありますが、サロンではなく、あくまで治療が主体のクリニックに徹したいというのが私の考えです。とは言え、安全に快適に治療を受けられるための空間とするため、全室を空調・空気清浄器を完備した個室対応としています。施術室の窓はホテルのプールに面しており、結果的にエステサロンを超えたプライベート感、リゾート感を感じることができる空間になっていると思います。

今後どんなクリニックにしていきたいとお考えですか?

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私はこれまで、大学病院や大手美容クリニックなど数多くの医療機関で勤務する中で、さまざまな領域のパイオニアと言われるような存在の先生方の指導を受ける機会に恵まれてきました。そうして得た知識や治療技術をこのクリニックで患者さんに還元し、常に「いい治療」を提供していけるクリニックでありたいですね。患者さんにとってつらいこと、苦痛を極力抑えた治療を行うことが理想ではありますが、何らかの犠牲を払わなければいい結果が得られないという側面も必ずあります。患者さんとの信頼関係を積み重ねる中で、そうした課題を共に乗り越え、大手のクリニックにはできない「一人ひとりの患者さんにとって安心できる最適な治療」を地道に追求し、実践していきたいと思います。「自分ならば受けたい治療」、「自分の家族にも勧められる治療」を安全に、適正な価格で提供し、たくさんの患者様の笑顔を見ることができるクリニックにしていきたいと考えています。

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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