新宿漢方クリニック

新宿漢方クリニック

川並 汪一院長

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私たちが日頃接している医療は西洋医学が中心だが、近年では漢方をはじめとした東洋医学を取り入れるクリニックも少なくない。「新宿漢方クリニック」の川並汪一院長もその1人で、西洋医学ではカバーしきれない症状・悩みの改善に努めている。川並院長は40年以上にわたって大学院、大学附属病院で内科診断学などをテーマに研究と学生教育に携わってきたベテラン医師。長年培った西洋医学の知識と経験をベースにしながら、漢方生薬、鍼灸を活用する院長にさまざまな話を聞いた。
(取材日2017年10月17日)

話しやすい環境で、カウンセリング重視の診察を行う

―漢方クリニックということですが、どういった診察をされているのでしょうか。

当院は日本の漢方、つまり和漢方のルーツといえる中医学に基づいて、診察、治療をしています。中医学では心身のバランスの崩れがさまざまな不具合を引き起こすと考えています。私は40年以上日本医科大学を中心に研究者・教育者として西洋医学に携わってきました。ですので、西洋医学の知識・知見を持ちながら、中医学の視点に基づいて患者さんの病状を判断します。患者さんにとって最適な治療に、東洋、西洋といった垣根はありません。西洋医学と東洋医学、双方の観点から、その方に合った治療法をご提案するのです。もちろん、薬物療法でなく手術で治る病気が見つかれば適切な病院をご紹介します。その方にとっての身近な「かかりつけ医」「家庭医」をめざしています。

―どんな方が来院されるのですか。

クチコミの方も多いですが、インターネットで検索したという方が一番多いですね。西洋医学ではなかなか改善が見られなかったような症状や疾患に悩まれた方が、漢方や中医学に救いを求めて来院されるようです。中医学では、本人の症状と体質を診てバランスを整えます。西洋医学のように病名を決定する「診断」という概念がないため、当院では血液採取やレントゲン、CTなどによる検査は行いません。他の医療施設で病名を告げられた方には、その情報や検査結果を持参いただき、診療を行います。ですから、診察はカウンセリングが中心になります。

―家庭的な雰囲気なのも、そのためですね。

はい。特に初診の方には、病状をお聞きしたり、治療方針の相談をしたりするので、堅苦しく考えず遠慮なくお話いただける空間にしたかったのです。いろいろな角度から、自宅にいるような家庭的な雰囲気をめざしました。待合室のソファーも長椅子タイプでなく、くつろげるリビング感覚です。コンサルティングルームでは、どのようなお悩みをお持ちなのか、症状からメンタルな部分までさまざまなお話を伺います。皆さんリラックスしてくださるようで、大声で笑いながら会話することもあり、待合室にいる患者さんに「親戚が来ているのかと思った」と言われたことも。医療機関のイメージをなくしたいという私たちのもくろみは、成功したようですね(笑)。



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