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小林 瑠美 院長の独自取材記事

ルカデンタルクリニック

(港区/外苑前駅)

最終更新日:2019/08/28

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外苑前駅を降りて2分ほど歩くと、赤いハートをモチーフにした「ルカデンタルクリニック」の看板が見えてくる。「憧れの街」として知られる南青山は、洗練された街並みの中に漂う穏やかな空気感が心地良く、「患者さんも気さくな方が多いんですよ」と院長の小林瑠美先生。小さな子どもを連れたママとは保育園や遊び場の情報交換、近くのオフィスに勤めるサラリーマンとはおいしいレストランの話などで盛り上がることも多いという。老若男女問わずあらゆる患者が訪れ、リラックスして治療を受けて帰っていくというそのアットホームさは、開業時に小林先生がめざした雰囲気そのもの。「歯科医師と患者という垣根を超えて、人と人としての関係をつくっていきたい」と話す小林先生に話を聞いた。
(再取材日2019年2月25日)

地域に愛されるアットホームなクリニック

年齢や性別を問わず、幅広い患者さんがいらっしゃると伺いました。

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小さなお子さんを連れたママから、子育てがひと段落して自分のために時間を使いたい女性の方、お近くにお勤めのビジネスパーソンの方まで、さまざまですね。子どもの頃通っていたお子さんが、結婚を前に歯をきれいにしたいと戻ってきてくれることもあります。誰もが気負わずに通えるクリニックをつくりたいと思っていたので、こうして幅広い層の患者さんが来てくださるのはとてもうれしいですね。「歯医者が怖い」「痛いのが苦手」という方が多いので、表面麻酔をして痛みを抑えるなど、安心して治療を受けていただけるよう配慮しています。なかなか自分の時間が取れないママや、小さなお子さんにも通ってもらえるように、保育士が常駐する託児スペースをつくり、小児歯科を専門とする歯科医師にも在籍してもらうようにしました。

忙しいママにとって、託児スペースはうれしいですね。

プロにお任せできれば、ママも心置きなく治療ができますよね。保育士さんはこの辺りの子育て事情にとても詳しいので、育児についての悩みや困り事を相談することもできます。当院のスタッフは全員が女性で、子育て経験がある人も多いので、もちろん私たちに相談していただいても構いません。保育園のことや発育のことなど、歯科治療以外の話題で盛り上がることも多いんですよ(笑)。託児スペースがあると、小児歯科に移行しやすいというのもメリットの一つですね。遊んでいるうちにスタッフやクリニックの雰囲気に慣れた子は、たいていの場合抵抗なく小児歯科に通えるようになりますし、大人になってからも虫歯を防ぐ予防ケアのために継続的に通ってくれています。

子どもたちに、怖がらずに通ってもらうための工夫があれば教えてください。

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おもちゃで遊べて、治療のご褒美にカプセルトイもあるので、子どもたちは「ここは楽しいところだ」と思って通ってくれているようです。子どものペースを大切にしているので、無理強いすることもありません。少し大きくなると、私たちとご家族をつなぐノートをもって、一人で通ってくれる子もいます。このノートは、ご家族がいなくても齟齬のない治療をするための連絡帳のようなもので、ご家族には「ぐらぐらしている歯が気になるので、できれば抜いてください」といった治療のご希望や気になる点を書いていただき、私たちは治療中のお子さんの様子や、治療の経過を書いてお戻ししています。どの子も、一人で来た、ということが誇らしいのか、うれしそうにノートを持ってきますよ。受診の継続が自信につながるよう、スタンプラリーをしたり表彰したりして、折にふれて励ますようにもしています。

女性のライフステージに合わせた治療を提案

女性専門の歯科外来にも力を入れていらっしゃいますね。

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女性は、1ヵ月の生理周期の中でも体にさまざまなドラマが起きますし、妊娠や出産といったライフイベントではホルモンバランスが大きく変化して口内環境にも影響が及びます。妊娠をきっかけに歯肉炎にかかりやすくなったり、親知らずが痛み出したりというのはその一例ですね。つわりでブラッシングができず、虫歯になりやすくなるケースも少なくありません。多くの場合30代以降になると歯周病の症状が出始めますし、更年期になると歯周病が悪化して体全体の健康に対するリスクが高まります。特に、歯周病が進む更年期は、うまく乗り越えないと歯を失いかねませんから、早めの対策がとても重要です。女性専門の外来では、こうした女性ならではのホルモンの変化に応じたきめ細かな治療をご提案しています。

先生が女性のライフステージに配慮したケアをしようと思われたのは、何がきっかけだったのですか。

子育てをすると一人の自由な時間が奪われて、自分のケアが行き届かなくなったり、落ち込んだりしがちです。私自身、自他ともに認める明るい性格で「産後うつなんて無縁」と思っていたのですが、産後は思うようにいかないことが多く、たびたび気持ちが落ち込みました。そうした自分の経験から、ママたちが気軽に足を運べるクリニックをつくり、ライフステージに応じたケアを提供したいと思ったのです。子どもがいても通えるクリニックなら、間接的に子育てを応援することもできますよね。ここに来たら少しでも楽しい気分で過ごしてもらえるように、スタッフ手作りのアートや動物のイラスト、お子さんの写真などを飾って、温かみのあるデザインを意識しています。

先生の得意分野を教えてください。

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勤務医時代、インプラント治療に携わってきた経験から、10年20年たっても使えるような安全性に十分配慮したインプラント治療を行っています。骨の厚みや高さが足りない、歯周病治療が十分でないといった安全が担保できないケースは、ご希望があっても無理に治療はしません。一方で、糖尿病をお持ちの方やヘビースモーカーの方など、一見すると治療が困難な方でも、歯周病のコントロールができていれば治療できることもあります。治療をお考えの方は、一度お問い合わせいただきたいですね。また、審美性に配慮した治療も得意分野の一つです。歯の見た目を改善したいという方も、ぜひご相談ください。矯正に関しては専門の歯科医師が在籍しており、月に数回は矯正の無料相談会も開催しています。

歯科診療から、体全体の「元気ときれい」を応援

歯や体の健康維持のために、先生が実践されていることを教えていただけますか。

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砂糖はざらめ糖を使ったり、遠方から天然素材の調味料を取り寄せたり、食事とその食材にはこだわっていますね。そのこだわりのおかげか、家族みんなが健康ですし、私の子どもも虫歯がありません。食生活は、体だけでなく歯の健康にも密接に関係しているんですよ。ダイエットによる食事制限で歯や歯茎が劣化したり、仕事中に甘いカフェオレを飲み続けたせいで前歯が虫歯になってしまったりする若い女性はたくさんいます。私は食育も勉強しているので、食生活のアドバイスもしながら、「女性の元気ときれい」を応援していけたらと思っています。みんなで一緒に元気に、きれいになりましょう。

「元気ときれい」を応援するために、ほかにはどのような取り組みをされていますか。

夏の暑い時期には、疲労の蓄積や睡眠不足、唾液分泌量の減少によって歯茎が腫れやすくなったり、出血してしまう症状が増えています。夏バテの患者さんには小まめな水分補給を促したり、ブラッシング方法を変えてもらったりと、症状に合わせたご提案をしています。同様に年末の忘年会シーズンも口内環境が乱れやすい時期。口内は「その季節に合ったケア」が大切です。

最後に、読者にメッセージをお願いいたします。

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歯科診療は、患者さんと歯科医師との間の信頼関係が大切です。定期的に通ってクリーニングを受けていただくのはもちろん、何かトラブルが起こったときに相談できる身近なかかりつけ医でありたいと思っていますので、「定期的に通うのが難しい」「顎が疲れやすい」といった治療に関する悩みがあればお気軽にご相談ください。ふだん外国に駐在している方なら、帰国スケジュールにあわせて1日に3時間の予約をお取りすることもありますし、怖がりな方や顎が疲れやすい方なら、1回の診療を30分以内にしてゆっくり治療を進めていくことも可能です。一人ひとりのご都合に合わせたオーダーメイドの治療で、患者さんの歯と体を支える地域の拠点として存在感を発揮していきたいですね。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/50万円(税抜)、ジルコニアインレー/8万5000円(税抜)、マウスピース型装置を用いた矯正/100万円(税抜)

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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