小児科 小関クリニック

小関温子 院長

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世田谷区成城7丁目。そこは春になると桜のトンネルができ、家々には四季折々の花が植えられている緑豊かな日本屈指の高級住宅街。そんな成城の町を愛し「娘のぜんそくのために環境のいい町を」と「小児科 小関クリニック」開業の地に選んだ小関温子院長。愛育病院で育児学と小児医療を学び、育児学に詳しい小児科医師として多くの母親から深い信頼を寄せられている。柔らかで優しい雰囲気の小関院長は「親御さんにははっきりと物事を伝えます」という厳しい面も持ち合わせている。そして小関院長のお話には「正しく子どもを育てるためには、必要であれば親の教育もする」という親子に対する熱くて深い愛情が込められている。医師であった厳格な父のもとで育った小関院長は、父親に「医師になりなさい」と言われて反発。しかし父親が発した言葉が頭から離れず、最終的には医師の道を目指した。なぜならその言葉には父親の深い愛情が込められていることを知っていたからだ。今回は小関院長に自身の父親への思い、そして育児に対する思い、日々の診療以外に続けている社会活動への思い、さまざまな思いを語っていただいた。
(取材日2013年7月17日)

頭の中にずっと残っていた厳格な父から言われた「医師になりなさい」という言葉

―医師という仕事を選んだのは、同じく医師だったお父様の影響が大きかったのでしょうか?

私が小学4年生の時に父から部屋に呼ばれ、「能力とやる気があるならば医師になりなさい。必ず、将来男女同権の時代が来るから、男性と同等な立場で仕事ができるのは医師しかない」と言われました。その時はぴんとこなくて医師になるより、建築家や外交官になりたいと思って反発しましたね。小学生の頃は体が弱くて結核やジフテリアなど、ありとあらゆる病気をしました。学校を休みがちだったので、小学6年生からは「寝ながらでも勉強はできるから」と家庭教師をつけられて勉強していました。半年学校を休むこともあり、すると成績が落ちますので、焦りやコンプレックス、悔しい思いを味わいました。その気持ちをばねにその後はがんばれましたね。憧れの職業は建築家や外交官でしたが、いつも父から言われた言葉が頭から離れませんでした。それで最終的には医師になろうと決め、現在に至ります。私は一人っ子ですので、父の言葉は「自立した女性になってほしい」という娘を思う気持ちだったのでしょうね。

―お父様はどういったタイプの医師だったのですか?

医師としても父としても大変真面目で厳格な人でした。正義感が強くて無医村に行って診療もしていましたね。1年ぐらい北海道にいたことがあるのですが、その時は馬に乗って往診してました。雪深い冬の北海道の往診は、夜遅い時間でも雪の中を歩いて患者のところに行っていました。患者に「先生の顔を見ただけでほっとしたと言われると、その言葉だけでも医師になってよかったと思うよ」と話していたことを覚えています。大変乗馬が上手でしたので、2回ぐらい父に馬に乗せてもらって北海道の大自然の中を駆け回ったことがありました。とても素晴らしい思い出として残っています。

―さまざまな診療科目がある中で、小児科を選んだ理由はどういったことですか?

とても単純な考えですが、医師のシンボルともいえる聴診器を持つ科の方がいいなと思って。その中でも赤ちゃんに接する小児科にひかれました。赤ちゃんは人生の中でいちばん純粋で心がきれいですね。それがいいなと思いました。そして大学卒業後は、育児学の神様と呼ばれ、日本の小児科医として心から尊敬している内藤寿七郎先生がいらっしゃる愛育病院の小児科に入局しました。愛育病院では新生児から子どもが成長していく過程でかかる病気の診断、治療だけでなく、育児学が学べることが特徴です。内藤先生が毎日回診にいらしていろいろとアドバイスしてくださいましたので本当に素晴らしい知識と経験を得ることができました。

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