遠藤歯科医院

遠藤歯科医院

遠藤 憲史院長

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東武亀戸線小村井駅から徒歩5分の「遠藤歯科医院」は、入れ歯の治療を専門に行うクリニックだ。遠藤憲史院長は、大学院時代に総入れ歯に関する論文を発表した歯科医師。先代の父から同院を継承した当初は一般歯科治療も行っていたが、「自分の専門性をさらに磨きたい」と入れ歯治療のみに約30年前から絞ったのだそうだ。モットーは「一期一会」。患者との対話を重視し、初診時には30分以上かけて要望を聞く。治療面談ではさまざまな検査を行い、骨や粘膜、顎関節の機能を評価して治療計画に生かす。見た目の良さにも心を配り、「一人の患者さんとの出会いを大切にして、患者さんにとってかけがえのない時間を共有する存在でありたい」と話す院長に、診療への思いや取り組みについて聞いた。
(取材日2019年2月21日)

入れ歯治療は無から有をつくる、自由度の高い分野

―まずはクリニックの成り立ちについてお聞かせください。

当院は父が1933年に立ち上げた診療所です。開院当初は別の場所で診療していましたが、東京大空襲によって建物が焼かれてしまい、戦後にこちらに移転しました。当時は住居が診療所と一体になっており、私はここ墨田区で育ちました。そして私も歯科医師の道を進むことになり、1972年に日本大学歯学部を卒業後は日本大学歯学部大学院補綴科へ行き、1976年に学位を取り、その年に継承して院長に就任した次第です。建物は老朽化していたので、1980年に理想の歯科診療所に建て直し、現在は5階建てのビルの1階に入っています。

―入れ歯の治療が専門とのことで、珍しいですね。

一つの分野に特化する歯科医院は、確かに少ないでしょうね。継承した当初は私も一般歯科を標榜し、虫歯や歯周病治療など幅広い診療を行っていましたが、30年ほど前に入れ歯一本に絞りました。もともと入れ歯の治療を専門としており、得意分野をもっと伸ばしたいと思ったんです。入れ歯の治療は経験を積むほど技術が上がりますので、自分の今後の可能性にかけたいなという気持ちもありました。私は特に総入れ歯が得意なのですが、総入れ歯は歯がまったくない状態から技術によって空間をレイアウトする、非常に自由度の高い分野です。歯科医師としてもやりがいが大きいんですよ。まったく食べられない患者さんが「肉が食べられた」と電話をくださったり、入れ歯を入れた帰りに外食ができたなどの報告を聞いたりすると、治療ができたことに無上の喜びを感じます。

―継承以来、どんなクリニックをめざしてこられたのですか?

患者さんとの出会いを大切にする歯科医院でありたいと考えています。待合室にも私の大好きな「一期一会」という言葉を掲げていますが、人生は他者との出会いによって変化するもので、出会いによって運命が決まるといっても過言ではありません。ですから、まずは多くの歯科医院がある中で当院に来てくださったという、感謝の気持ちを持って患者さんをお迎えしています。そして、治療を通して患者さんにとってかけがえのない存在になることができたなら、それはとても素晴らしいことです。本来、総入れ歯を十分満足のいく補綴物にするまでには時間がかかるもので、快適に使用し続けるには年2回程度の定期検診が必須です。一度作った入れ歯が患者さんの体の一部として機能し、長期間快適に過ごせるようになることを願っています。

自由診療費用の目安 自由診療とは 自由診療とは

カウンセリング/3万円、噛み合わせの検査/3万円~、総入れ歯/30万円~(標準コース)、部分入れ歯/金属床一床50万円~(少数歯欠損:3~5本)

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